ホカ オネ オネ(HOKA ONE ONE)の耐久性について、以前、ホカ オネ オネの耐久性~約500キロ走った後、どのくらい劣化するか?という記事で、を書きました。
今回は、フルマラソンを10回走った後の劣化の程度を見ます。以前の記事では、クリフトン2を使いましたが、今回はクリフトン3です。
まず、背面から見たところ。比較しやすいように、使い終わったクリフトン2(左の黄色いやつ)と並べています。上が使用前(新品の状態)、下が使用後(フルマラソン10回後)。高さが低くなっているのが分かります。これは、特にアッパーが全体的に潰れているせいもありますが、ソールがすり減っている影響もあります。
次に、側面から見たところ。同じく、上が使用前(新品の状態)、下が使用後(フルマラソン10回後)。ソール(特に中央部)が、明らかにすり減っているのが分かります。
次に、底面から見たところ。写真では分かりづらいですが、ソールの黒いパーツのトレッドパターンがすり減っています。しかし、全体的には、見た目に大きな変化は分かりません。
次に、上面から見たところ。これも、見た目に大きな変化は認められません。
最後に、正面から見たところ。潰れて反りかえっているのが分かります。
最後の2レース(とくしまマラソン、四万十川桜マラソン)は、何となくクッション性が悪くなったような感触がありました。ただし、両レースとも比較的暑く、好天で路面も熱かったはずなので、それがシューズの素材に影響した可能性はあるかも知れません。
いずれにせよ、結構すり減っているので、買い替え時かな、とは思っています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
コメント