ずいぶん遅い投稿となりましたが、2026年5月30日(土)に参加した、横須賀・三浦みちくさマラソンについてレポートします。
以前、同じみちくさマラニック走援隊が主催する100kmのレースに参加したことがありますが、その後コースも変わっており、今回は三浦海岸を発着する72kmの部に参加しました。
アクセス・宿泊・スタート会場
スタート会場は三浦海岸。京急三浦海岸駅が最寄り駅です。
スタート時刻は朝6時半。横浜からの当日移動はちょっと厳しいので、横須賀に前泊することにしました。当日は、横須賀中央駅の始発に乗車。三浦海岸までは20分ほど。駅から会場までは徒歩7~8分です。
会場へ到着すると、すでに多くのランナーで賑わっていました。受付けや荷物預けはスムーズ、いただいた参加賞も想定外に豪華でした。
ランナーがスタート地点に並んでいる様子は、海に反射する太陽の光を背景に、何か荘厳な感じでした。





コースの概要
三浦海岸をスタート、前半は東へ向かい、久里浜や浦賀を経て観音崎までを往復、そこから南へ向かって剱埼灯台方面へ、そこから西へ向かって城ケ島へ、そこから北へ転じてソレイユの丘へ、陸上自衛隊駐屯地前を経て、武上宮田線を南下してゴール。
全般的には、観音崎、久里浜海岸、三浦海岸、城ヶ島など、美しい海を眺めながら走ったり、ソレイユの丘といった高台から見晴らしを楽しんだりと、素晴らしいコース設定です。
コースマップと高低図は以下の通り(Garmin Connectより)。青、緑、黄色、赤となるにつれて高度が高くなります。後半に厳しいアップダウンが続くため、走りやすい前半では自重することがコース攻略のポイントです。


レースの状況
このレース(72kmの部)では、延べ15ヶ所のエイドが設置されています。そこで以下、エイドを基準に撮影した写真をまとめならが、レースの様子をお伝えします。
スタートから、野比海岸、ペリー公園、観音崎(0~15.4km)
当日は、天気予報通りの暑さでした。しかし、気温よりも陽射しが終始厳しく、ノンビリした「みちくさ」の大会にしては過酷なレースとなりました。
まずは東へ向かい、野比海岸エイド、ペリー公園エイドを経て、観音崎エイドまで。割と平坦で、気持ちよく走れるコースです。












観音崎、ペリー公園、野比海岸、三浦海岸(15.4~31.2km)
観音崎から折り返してスタート地点へ。再び、ペリー公園エイド、野比海岸エイドを経て、スタート地点ともなる三浦海岸エイドまで。
往復とも海が手近に感じられる区間で、このレース前半の醍醐味でもあります。
暑さと陽射しは厳しいですが、つばが広いハットを被っていたので、ここまではそれほどダメージなく走ることができました。









松輪、宮川公園、城ケ島(34.8~45km)
三浦海岸から、松輪エイド、宮川公園エイドを経て、城ケ島エイドまで。
松輪エイドまでは急な登り坂。徒歩が入り始めますが、坂でも臆することなく走り続ける集団も。
そこからは、海辺に出たり丘を越えたりと景色も入れ替わり、割と厳しいアップダウンも繰り返されたりで、徐々にダメージが蓄積されます。
フルマラソンの距離を越え、城ケ島エイドに到着する頃には、かなり消耗していました。








海南神社、小網代、引橋、ソレイユの丘(48.5~61km)
城ヶ島エイドを出た50kmあたりから、かなり消耗が厳しくなり、平坦な道でも次第に徒歩が入り出しました。
海南神社エイドでは、シャーベットを食べたり、水を被ったり、まだ割と元気だったのですが、次第に食事も飲み物も受け付けなくなってきました・・・
ソレイユの丘までは、何とか気力で動き続けたのですが、丘の上に到着した途端、大の字になって寝転んで大休止。
しばらく寝て回復を待とうとしましたが、陽射しが照り付けて却って消耗・・・無理やり再スタートすることに。






一騎塚からゴールまで(67.2~72km)
ソレイユの丘を出た後から、何度も嘔吐が襲って来ました。
固形分はもう無いのですが、胃液だけが出てくる感じ。しかも、いちど吐けば収まるといった感じではなく、ゴールした後まで、何度も繰り返し吐き続ける羽目に陥っていました。
これは経験したことのない苦しみで、座り込んだり立ち上がったりの繰り返しに。おそらく、ランニングによる疲労に、熱中症が重なっていたような気がします。
あまりにフラフラに見えたのでしょう、42kmコースのランナーの皆さんに、何度か心配のお声掛けをいただいてしまいました・・・
しかしながら、足腰の方は意外と大丈夫で、三浦海岸が見えて以降は気力も戻り、最後の2kmほどはラストスパートを掛けられるくらいには回復。なんとかゴールすることができました。





ゴールの後
何とか完走はできましたが、タイムは10時間半ほど、想定より1時間くらい超過。
しかも、身体のダメージはかなり厳しく、帰宅後も1日半ほど、食事も取れない状態でした。
暑さもあったかとは思いますが、練習不足も響いているような気がします。加えて、やはり加齢による衰えは否めません。
ウルトラマラソンを走り終えた直後はいつも、「もう二度と出ない!」と誓う(?)のですが、しばらくするとまた、次のレースを探してしまうのでした。

今日もお読みいただいて、ありがとうございました!


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