昨日(2019/1/27)、職場のランニング仲間と一緒に、駅伝大会「スポーツ絆ランニングフェスティバル『ランフェスin埼スタ!』」に参加して来ました。
会場は、浦和レッズのホームでもある埼玉スタジアム2002。埼玉高速鉄道の浦和美園駅から徒歩1kmちょっとの場所にあります。
まずはスタジアムの座席を陣取り。当日は素晴らしい晴天。しかし気温は10℃を切っており少々寒め。そして、何よりも強風が厳しく、駅伝大会の間中、とにかく、風との闘いでした。
ペデストリアンデッキにて開会式。今回、ものまね芸人たちが参加し、リレーチームを組んで出場していました。写真は、サッカー選手のものまね芸人たち。左から順に、遠藤、槙野、香川。思ったより似ていて、笑ってしまいました。
まずは、子供たちのレースからスタート。遠藤、槙野、香川も、スタート地点に駆けつけます。後を追いかけて写真撮影しましたが、みなさん、結構な俊足でした。
子供たちがものまね芸人と一緒にスタート。右端にいるのは、さいたま市のPRキャラクター「つなが竜ヌゥ」。
我々が参加したのは、42.195kmリレー。1周2.1kmを、7名のメンバーが1周ずつ、タスキを繋ぎました。
スタジアムの2階(ペデストリアンデッキ)からスタート。外周のスロープを1階まで下り、フィールドに入って柵沿いに走り、フィールドからスタジアムの外へ抜け、南門から再びスタジアムに入り、スロープを2階まで駆け上がってゴール。
自分の走順以外のときは、外周のリレーゾーン付近で応援するか、スタジアムの観覧席からフィールド内に向かって声援を送ります。走っている様子がオーロラビジョンにも映し出されます。
しかし、とにかく強風が厳しかったです。「赤城おろし」と言うらしいですが、いちばん強い風のときは、大袈裟でなく、身体ごと持っていかれるような状態でした。
特につらかったのは、タスキを待っているとき。応援しているときは上着を着こんでいられるのでマシですが、それを脱ぐと、冷たい強風で、体温がどんどん奪われていきます。前のランナーが早く来ないかと祈りつつ、寒さを我慢して震えながら待つという、まるで修業のような様相でした。
走っているときも、向かい風がランナーたちを苦しめていました。ときには身体が止まってしまうくらいの強風が襲います。コースの最後は上りのスロープなのですが、そこが終始向かい風で、終盤に最大の苦しみが待っているコースとなっていました。
ひとり3周したのですが、合計6kmちょっと走っても、あまりの寒さに、ほぼ全く汗をかかないという、初めての体験でした。とにかく過酷!
最後は、どのチームもメンバーみんなで一緒になってゴールイン。我々もそれにならって、アンカーと一緒に最後のスロープを駆けあがりました。出遅れて間に合わなかったメンバーも若干いましたが・・・。(写真は我々でなく、よそ様のチームですが、とても楽しそう!)
今回、150チームあまり出場していて、結構大人数の大会でした。さすがに上位入賞は無理でしたが、勝手に女子高生チームを「仮想敵」にしたり、過酷なコンディションの中でも、とても楽しく過ごせました。
終わった後は、例によって打ち上げ。いつものマラソン大会なら、走り終わればひとり寂しく帰宅するのみですが、駅伝はこれが醍醐味です。赤羽駅まで移動し、居酒屋でワイワイと楽しく盛り上がりました。
今日もお読み頂き、有り難うございました。
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