台北マラソン2018の翌日、台北の裏町を散歩

先日(2018/12/9)参加した台北マラソンのレポートの最後です。帰国前に、ホテル周辺の台北市内の裏町通りを少しだけ散歩しました。雨模様でしたが、独特の風情を楽しむことができました。

※関連記事は以下。
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台北マラソン2018参戦記(その3)~レースの風景

まずは、ホテル近くの玉成公園へ。散歩道や運動器具も整備されていて、綺麗な公園でした。雨の中、東屋の下で太極拳をやっているご婦人も見掛けました。

台北市の街並み

この周辺だけかも知れませんが、一戸建てというのはあまり見掛けず、マンションやアパートが多いようでした。幼稚園も幾つか見掛けたのですが、だいたいビルの建屋内で開設されていました。

台北市の街並み

アパートや商業施設の入ったビルが建ち並んでいました。外観は、昔の日本の公団住宅に似た感じで、何となく懐かしい感じがしました。

台北市の街並み

小学校(福徳國小)。運動場は日本のように土ではなく、何か柔らかそうな材質で作ってありました。最近できたのかも知れませんが、かなり綺麗でした。

台北市の街並み

小学校周辺の道路を、ご老人方がせっせと掃除していました。台北市内の道路は、とにかく綺麗な印象があり、こうした街の人たちの活動によるものかも知れません。

台北市の街並み

歩行禁煙の看板。地下鉄内の飲食禁止や優先シートなどもそうですが、マナーの意識は、日本よりも先を行っている感じがしました。

台北市の街並み

台北はとにかくバイクが多いです。ただ、駐輪場所が整備されており、意外と整然と並んでいました。一方、自動車は路駐が多かったです。

台北市の街並み

「南港夫妻樹」というそうです。台湾には、こうした夫婦樹が各地に植えられているそうです。説明板などは何も無く、由来などはよく分かりません。

台北市の街並み

少し山の方に向かって歩きます。上方に、極彩色の建物が頭を出しています。道教寺院とのこと。

台北市の街並み

道教寺院の足下は、「四獣山市民森林」への入り口になっていました。ちょっとしたハイキングコースのようです。

台北市の街並み

しっかり歩くと半日はかかるコースのようです。残念ながら時間も装備も無かったので、ここで引き返しました。

台北市の街並み

台湾の野良犬。雨に濡れて、何やら物悲しい感じ。特に意味はありませんが、何となく気になって撮影しました。

台北市の街並み

ホテル近くまで戻り、近くの軽食店で朝食をとりました。日本の喫茶店みたいなものは見掛けず、昔ながらの食堂みたいなところがカフェの代わりになっているようでした。肉体労働者、サラリーマン、学生、親子連れ、近所のお爺さんお婆さんなど、いろんな種類の人々が区別なく、普通に食事に訪れていました。

台北市の街並み

台湾では、レシートを捨てないように、と言われました。何故かと言えば、宝くじになっているから。正確には、レシートと一緒に、下の写真のようなQRコードが印刷されたシートをくれます。2ヶ月に1回抽選があり、QRコードを読み込めが結果がわかるとのこと。買い物を促すためでしょうか。なかなか凄いシステムです。

台北市の街並み

楽しかった台湾旅行も、これで終わりです。再び松山空港に戻り、日本へと帰国しました。

台北市の街並み

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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