2011年10月30日(日)、大阪マラソン(大阪府)に参加しました。これでフルマラソンは7回目、全都道府県フルマラソン完全制覇は5都道府県目となりました。
当時の天気は曇り、最高気温19.6℃、最低気温17.0℃(Yahoo過去天気より)。
東京マラソン以来、各地で大規模なマラソン大会が開催され始めた頃。幸運にも大阪マラソンの第1回の大会に参加することができました。大阪は出身地でもあり、いやが上にも気分が盛り上がりました。
出走者は1万名超と大規模。スタート会場となる大阪城公園はとても広いのですが、城郭内のスペースは狭くて見晴らしがあまり良くありません。着替え、荷物預け、トイレ、スタートブロックへの移動など、生来の方向音痴もあって全て迷いに迷ってしまい、全く余裕のないスタートとなってしまいました。
沿道は大変な大群衆。コースは御堂筋をはじめとして幅広いのですが、大量のランナーがギュウギュウ詰めで走っているような状態。今回、父親と弟家族が揃って応援しに来てくれましたが、お互いに発見することができず。可愛い姪っ子たちがわざわざ応援旗を作ってくれていたのですが、申し訳ないことをしました。
後半は、新今宮、天下茶屋、西成、玉出と、大阪を代表する刺激的(?)な町並みを駆け抜けます。道は次第に細くなって、住之江公園からニュートラム沿いの殺風景な南港埋立地へ向かい、インテックス大阪でゴール。そこでやっと父親たちと出会えました。
コースは割とフラットで走りやすかったです。沿道の応援も大阪らしく、「何ちんたら走っとんねん!」「もっと飛ばさんかい!」といった罵声ならぬ声援を浴びながら、最後まで気の抜けない(?)レースでした。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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