”遠江国”を走って55ヶ国を制覇・残り31ヶ国!

”五畿七道”旧国マラソン完全制覇は、先日の掛川・新茶マラソン遠江国)で55ヶ国を制覇、完全制覇まで残り31ヶ国となりました。

※「掛川・新茶マラソン2019」のレポートはこちら → 速報詳報

※ 走破した旧国の内、フル以上は、ハーフはで塗りつぶしております。
※ 参加した大会名出走年を付記しております。

静岡県の大井川より西の地域が該当します。かつては徳川家の所領でしたが、徳川幕府となって以降、譜代大名が交替で治めた由。NHK大河ドラマともなった山内一豊も入ったことがあるそうです。

都(京都)から近い淡水湖(琵琶湖)があるのが近江(おうみ)、都から遠い淡水湖(浜名湖)があるのが遠江(とおとうみ)とのことで、そこから取って遠州とも呼ばれるそうです。

その遠州の海である遠州灘を望むことができるのが、この掛川・新茶マラソンの魅力のひとつでもありますが、その辺り(菊川の河口付近)にて、ひときわ偉容を誇るのが潮騒橋

掛川・新茶マラソン2019 潮騒橋

全長232メートル、幅3メートル、高さ9.5メートルで、自転車と歩行者の専用道路とのこと。「吊床版橋」という形式だそうで、その中では国内最長、国際的にも珍しい構造だそうです。

今春に予定している旧国制覇は、残り2ヶ国。今回の掛川・新茶マラソンは暑さ対策や練習不足で失敗しましたが、何とか調子を戻して挑みたいと思います。
● 津山加茂郷フルマラソン(美作国、岡山県)
● 香住・ジオパークフルマラソン(但馬国、兵庫県)

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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