”壱岐国”を走って71ヶ国を制覇・残り15ヶ国!

”五畿七道”旧国マラソン完全制覇は、先日の壱岐ウルトラマラソン壱岐国)で71ヶ国を制覇、完全制覇まで残り15ヶ国となりました。

※「壱岐ウルトラマラソン2022」のレポートはこちら

”壱岐国”を走って71ヶ国を制覇・残り15ヶ国!

※ 走破した旧国の内、フル以上は、ハーフはで塗りつぶしております。
※ 参加した大会名出走年を付記しております。

 

壱岐」をコトバンクで調べると、さまざまな出典が示されておりますが、まとめるとおよそ以下の通りかと思います。

・古来、対馬と共に、日本と朝鮮半島を結ぶ交通の要衝。
・面積は対馬より小さいが、対馬よりも平地が多く、魏志倭人伝によれば、対馬より田地は広くて人口も3倍とのこと。
・延喜式(平安時代の法令集)によれば、登録されている神社が24社もあり、他国と比べても異例の多さ。
・1019年(寛仁3年) 年の刀伊の入寇、1274年(文永11年)と1281年(弘安4年)の元寇と、大きな被害を受けた経緯あり。
・支配者は、鎌倉時代は少弐氏、室町時代は松浦党(小武士団の連合組織)、戦国時代には波多氏から松浦氏、江戸時代には松浦氏。
・松浦党の支配時代は倭寇の拠点。捕鯨も盛んだった由。
・明治時代の廃藩置県にて、平戸県さらには長崎県に編入され、現在に至る。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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