2017年4月16日(日)、志摩ロードパーティハーフマラソン2017(三重県)を走りました。もう2年前に出場したレースですが、レポートが漏れていたので、改めて追記します。
当時は、全都道府県フルマラソン完全制覇に挑戦中でした。ただ、三重県にはフルマラソン大会もウルトラマラソン大会も開催が無く、フルマラソン以上の距離を達成するには、トレイルランニングしか選択肢がありませんでした。
フルマラソンを越える距離のトレラン大会としては、当時、忍者トレイルランニングレースまたは熊野古道トレイルランニングレースの二択でした。結果としては後者を選択し、何とかギリギリ完走を果たしました。
しかし、トレランが苦手な私としては、その完走に自信が持てませんでした。そこで、トレランを完走できなかったときの保険(?)として、ハーフではありますが、本大会の完走を以て「三重県を制覇!」と言い訳(?)できるように備えようと、少し邪な考えで出場した次第です。
ところが、ハーフとしては、かなり厳しいレースとなりました。晴天で暑かったこともありますが、特に前半、高低差とアップダウンが厳しく、そこで完全に消耗してしまいました。ハーフなら調子が良ければ1時間半を切ることもあるのですが、このときは全くダメでした。
山の景色と海の景色、両方を楽しめるので、どうせ完走が目的ならば、もっと気楽に走れば良かったかな、と反省しております。また、スタート&ゴール会場となる志摩スペイン村は、ランナー以外に観光客がたくさん居て、結構な混雑ぶりでした。ゴール後、温泉施設「ひまわりの湯」もあったのですが、約1時間待ちの大人気でした。
”五畿七道”旧国マラソン完全制覇では、フルマラソン以上に限定すると達成不可能になるので、ハーフも許容しております。そういった意味で、たまたまではありますが、このレースで志摩国を制覇できました。今後は、ハーフも気軽に楽しみたいと思っております。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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