今日は、筋トレのマシンと効果の中から、「レッグ・カール」について。
レッグ・カールは、座って脚を伸ばしてオモリの上に乗せ、膝を曲げながら、足首でオモリを押し下げます。お尻(臀筋群)と太ももの裏(ハムストリング)に効きます。
私は、30kgのオモリで50~100回、1回あたり5~6秒かけております。ゆっくりと膝を曲げ、ゆっくりと伸ばします。
このマシンは、当初は苦手でした。レッグ・カールという名前の通り、脚でオモリを巻き込むような運動なのですが、そんな運動は日常生活には無いのでは、との思いもあり・・・
ですので、最初はどのように力を入れて良いか分からず、下手すると脚が攣るような気がして、おっかなビックリでした。お尻が浮いたり、腕に異様に力が入ったり・・・。慣れるのに時間がかかりました。
今では、お尻と太ももの裏に負荷がかかっていることを、しっかり意識できております。レッグ・プレスでも同様の箇所を鍛えますが、レッグ・プレスは脚で押すのに対して、このレッグ・カールは、脚をお尻の下に巻き込むような運動になります。また、フクラハギやスネにも多少は効いているような気がします。
何に効果がある運動か、未だに確信は無いですが、何となく、腰高な姿勢を作るのに効いているような気がします。普通、腰高のフォームには腹筋と背筋を鍛えるようですが、このレッグ・カールをしていると、それに加えて身体を腰から前に推進する力がついているように感じます。もっとも、ただの素人感覚ですが。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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