2022年10月16日(日)、前日に走った壱岐ウルトラマラソンの余韻を味わいつつ、島を離れて帰る日です。
※参考記事1:博多港から壱岐島郷ノ浦港へ~壱岐ウルトラマラソンへ前日移動
※参考記事2:壱岐ウルトラマラソン(長崎県、2022年)〜50kmの部を快走!
始発のジェットフォイルに乗船するため、拠点となった民宿「明るい農村」の親切なおかみさんに、早朝にご挨拶して出発。高台にあるこの民宿からの眺めは素晴らしかったです。
路傍にて、トトロやネコバスが居る謎の大師堂を発見。「壱岐四国霊場札所・種蒔大師」とありますが、ネット検索ではそれらしきものはヒットせず・・・謎。
芦辺港ターミナルビルに到着。ここで出発時間までのんびりしていたのですが、予約していたジェット船に乗るのはここではなく、隣接するジェットフォイルターミナル。親切にも呼出しのアナウンスがあり、慌てて移動・・・。危うく乗り過ごしてしまうところでした。
フェリーターミナルの前には、元寇に際して活躍した少弐資時公の像が立っていました。壱岐守護代として、二度目の元寇である弘安の役にて敵を迎え撃って討死。なんと当時弱冠19歳とのこと。
窓口で慌てて乗船手続をした後、ジェットフォイル「ヴィーナス2」に無事乗船。
楽しかった壱岐島を離れます。
島影が見えなくなった後、しばらく水平線のみの景色が続きます。
博多ふ頭に到着。海上保安庁(Japan Coast Guard)の船が停泊していました。
博多ふ頭から天神や博多駅までは、無料巡回バスが出ています。とても可愛らしいデザインのバスです。
乗り場は少し分かりづらいですが、第1ターミナルと第2ターミナルの間、駐車場となっているエリアの片隅にあります。ジェットフォイルから下船した多くの乗客は有料の路線バスに乗車。乗客は筆者のみの貸し切り状態でした。
福岡空港を飛び立って羽田空港へ向かう帰途、飛行機の翼の向こうに、冠雪前の富士山が綺麗に見えました。
今日もお読みいただいて、どうもありがとうございました。
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