先日、GARMINのGPSウォッチ「ForeAthlete245」を購入しました。
これまで、EPSONのWristableGPSJ-350Bを愛用していましたが、GPSの衛星をキャッチしなくなる故障発生。電池寿命の長さが売りでしたが、それもここ最近はどんどん短くなり、結局、2年弱しか持ちませんでした。
その前に愛用していた同じくEPSONのSF-510Tは、5年弱くらい持ってくれて、電池寿命は低下したものの故障も無かったので、ちょっと残念・・・
修理に出そうかとも思ったのですが、昨秋、EPSONがWristableGPSからの撤退を表明しており、いろいろ考えた結果、久しぶりに”ガー民”(GARMINユーザー)に戻ることにしました。
厳密に言えば、eTrex 30xを持ってるので、今でもガー民ですが、あまり山にも行かず、ほとんど使ってないもので・・・
以前に持っていたのは、Forerunner 405CX。初めて使ったGPSウォッチで、2012~2014年の約2年間、使用していました。とても便利で気に入ってたのですが、2014年の静岡マラソンの際に紛失してしまい、それからEPSONに乗り換えていました。
重視したのは、電池の持続時間。J-350Bを選んだときもそうだったのですが、ウルトラ100kmでは通常の制限時間である14時間は持って欲しいので、スペック上は22時間であるForeAthlete245を選んだ次第です。
以下、左が購入した245、右が使っていたJ-350B(リストバンドは少し切ってあります)。245は39g、J-350Bは61g。かなり軽くなって、装着しっ放しでも気になりません。ただ、リストバンドのゴムによる密着性が良過ぎるくらいなので、締めすぎによるうっ血や皮膚のカブレには要注意です。
245の方が、小型の割にはフェイス(表示面積)が大きく、J-350Bと違ってカラー表示、バックライトは暗めですが、視認性には大きな問題なく、バックライトの自動点灯(普段は消灯、手首を返すと点灯)の反応も良好。
ディスプレイは、245が半透過メモリインピクセル、J-350Bが電子ペーパー、いずれも液晶より低電力。だから電池の持ちが良いんですね。
以下は裏面。いずれも、光学式(LED)による心拍センサーが付いています。今のところ、いずれも精度はそこそこ。目安程度だと割り切っております。
以下、側面から見た厚みの差。分かりづらい写真になってしまいましたが、245の方が明らかに薄いです。
まだ使いだしてから間もないですが、今のところ、GPSをキャッチする時間、距離の精度、トレッドミルでの速度の誤差など、J-350Bもかなり良好でしたが、それと遜色ない感じです。
スマホやパソコンのアプリは、さすがにGARMINという感じで、EPSONよりも随分使いやすく、機能も豊富。活動量やVO2maxなど、体調やパフォーマンスの管理ツールとしても優秀で、睡眠チェックなど、いろいろ試しているところです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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