前々回、前回は、割とスローペースで走りましたが、今回は、サブ3.5ペース、つまりキロ5分くらいで、どこまで押せるか試してみました。着用したのは不織布のマスク。
結果、10kmは走破可能、ただし、5~6kmで窒息するので、マスクを緩めに装着するのが条件です。
ラップは、前回はキロ6.5分くらい、今回はキロ5分くらいを保持。心拍数を見れば分かりますが、キロ6.5分だと9kmくらい、キロ5分だと6kmくらいで心拍数が急上昇。その時点では、マスクは汗と吐息で”濡れ雑巾”状態になっています。
なので、途中でマスクを緩めないと、長距離を走ることは困難。きちんと装着すれば密着度の高い不織布のマスクですが、鼻か口元を少し開け気味にすれば、少しは呼吸が楽になります。
しかし、どうにも身体に悪い感じが否めません。そこまでして走るのかと、少々疑問が生じないでもないですが、やはり、趣味のランニングはこれからも快適に続けたいものです。
ジムでもアウトドアでも、マスクをして走らないとルール違反、みたいな雰囲気が次第に高まりつつある昨今、いろいろ工夫しないといけないなあ、と思う次第です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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