先日(2019年4月14日)、掛川・新茶マラソン(静岡県、旧・遠江国)を走ってきました。
2~3日前の天気予報では雨のはずでしたが、当日は薄曇りで気温は高め。暑さ対策が必要なコンディションとなりました。
会場へのアクセス
ゼッケンは事前送付、スタートは9:30、横浜からは当日移動が可能です。新幹線で掛川駅に8:07着。
南口にすぐシャトルバス乗り場あり。シャトルバスは有料(片道190円)。現金払いとICカードのふた手に分かれて行列。駅到着からバス乗車まで5分ちょっと。
会場となる「つま恋リゾート彩の郷」まで15分くらい。そこから会場まで10分くらいと、割と歩きます。
コースの概要とレースの結果
つま恋リゾートから海に向かい、菊川沿いに下って太平洋をかすめ、再び、つま恋に戻って来るコースです。
コースは前半と後半で様変わり。前半は下り基調で割となだらかですが、後半は一転、アップダウンが続き、40km以降は上り一方の厳しいコース。前半を自重して後半に備えるべきコース設定です。
それを甘く見て、前半に調子に乗って突っ込み(いつものことですが)、後半は見事(?)な撃沈ぶり。絵に描いたような失敗レースとなりました。
レースの風景写真
気温も若干高めでしたが、スタート地点はランナーの熱気で一杯。「つま恋リゾート彩の郷」をスタート。
谷川真理さんの檄に見送られて。安田大サーカスの団長もランナーとハイタッチしながら見送ってくれています。
5km地点。最初のエイド。
10km地点。下り基調から平坦に移るところ。快調です。
みなさんの笑顔がとても良いですね。大声援に見送られながら気分よく快走。
太鼓の応援も。心地よい響きに送られて快走を継続。
菊川沿いの風景を楽しみながら走ります。
菊川の河口にある潮騒橋から、遠州灘をかすめ、内陸へ戻ります。
20km付近。若干ペースは落ち気味になるものの、まだまだ元気。
ブラスバンドの定番、「負けないで」に元気を貰って、さらに頑張りますが、間もなく後半に入って、失速して行きます・・・
30km地点。すでに脚が終わってしまった上、アップダウンが続く厳しいコースに変貌。半分泣きながら走り続けます。
厳しい走りが続きますが、茶畑の風光明媚な風景に癒され、もう少し頑張る気に。
お楽しみの「戦国汁」。せっかくなのでいただきましたが、あまり喉を通らず・・・
残り5km付近のトンネル。寿司屋の「あがり」に追い抜かれ・・・
最後の上り坂に苦しみながら、なんとかゴール。
ゴール直後、脚が攣って倒れてしまいました。フクラハがググッとひきつれ、激しい痛みが襲いますが、なす術なし。治まるまで呻きながら我慢するしかありませんが、親切なランナーが、電解質サプリとお茶を持ってきてくれました。心より感謝。
前半の貯金のおかげで、何とかサブ3.5は死守しましたが、今シーズン最低の成績。谷川真理さんがゴール後のランナー達に向けた「後半厳しかったねー、よく頑張ったよー」という言葉だけが救いとなりました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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