昨日、体調を崩した話を書きましたが、要するに感染症だったようです。
結論として、抗生剤で劇的に治癒してしまいました。何日も苦しんだのが馬鹿みたい、という感じでした。
しかし、お医者さんも最近は、簡単に抗生剤を出さないようです。耐性菌が発生して薬が効かなくなるから、ということのようで。
私の場合も、最初は発熱で診て貰ったのですが、インフルでないとわかったら、以下のような解熱鎮痛剤とうがい薬だけが処方されました。(種類は結構多いですが・・・)
・・・ところが、これが殆ど効きませんでした。熱は割と早々にひいて、その直後に扁桃腺炎が酷くなったのですが、どれだけウガイすれど、喉の痛みは治まらず。
あまりに喉が痛くて、市販薬「ハレナーズ」まで購入したのですが、同じく効かず。まだ「ヴィックスドロップ」の方が、気が紛れて良かったくらいでした。
そうこうしている内に、以前から兆候のあった肉刺(まめ、左足小指)とひょう疽(右手親指)が悪化。おまけに、肛門掻痒(つまりお尻の穴がかゆい)まで・・・!
肉刺は歩行に支障が出るくらい、ひょう疽は水仕事に困るくらい。いちばん苦しんだのは肛門掻痒で、お尻の穴がかゆくてかゆくて(ビロウな話ですみません・・・)、寝られないくらいでした。
医者嫌いなのですが、あまりにつらくて、泣く泣く、再びお医者様の下へ。そこでようやく、抗生剤を出して貰いました。処方して貰ったのは以下の薬たち。・・・救いの神となりました。
セルカペンピボキシル塩酸塩錠:細菌による感染症の治療薬。内服薬。細菌を直接殺す作用あり。広く感染症全般に用いられる。→たぶん、これがいちばん効いたと思います。飲んで半日後には、いろんな症状がはっきり緩和しましたので。
ゲンタマイシン硫酸園軟膏:細菌感染によるおでき、けが、やけどなどの予防や治療に使う。塗り薬。→肉刺とひょう疽に使いました。これも結構効いたと思います。
テルビナフィン塩酸塩クリーム:いろいろな真菌(カビの一種)の増殖を抑える作用あり。塗り薬。→肛門に使いました。以下の塗り薬と併用して、痒みがかなり治まりました。ただ、完全に治まるまで、数日は塗り続けました。
デルモゾールG軟膏(ベタメタゾン・ゲンタマイシン配合軟膏):ステロイドと抗生物質の配合薬。炎症を抑え、抗菌作用もあり、湿疹や皮膚炎によく使われる。→肉刺、ひょう疽、肛門掻痒、すべてに使いました。
ポピヨドン液:要するにヨードチンキ。→肉刺とひょう疽に使用しました。効いたかどうかは正直不明です。
ちなみに、市販薬「オシリア」は、全く効きませんでした。痒い原因が違ったからでしょうね。やはり、素人判断はダメですね・・・。
ところで、なんで感染症になったのか?・・・心当たりはあります。散歩の途中で入った公衆便所。そこで大をしました。かなり汚かったです。体調が変になったのは、その日からでしたので・・・。
加えて、年初からトレーニングを詰め込み過ぎたかと。疲労の蓄積で、感染しやすい状態だったかも知れません。無理は禁物ですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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