2017年2月26日(日)、世界遺産姫路城マラソン(兵庫県)に参加しました。これでフルマラソンは39回目、兵庫県は以前にも姫路城マラソンを走っているので、全都道府県フルマラソン完全制覇は30都道府県で足踏みです。
コースについて
コースは第1回大会と変わってません。以下、GPSウォッチで今回取ったデータを基に、コースマップと高低差を貼り付けます。
※GPSの実測データをヤマレコに読み込んで表示。
レースについて
「姫路城マラソンの抽選結果」という記事でも書きましたが、姫路城前のスタート・ゴールはとても気分が盛り上がります。
間寛平さんが地元ゆかりの軍師・黒田官兵衛のコスチュームで開会宣言してリラックスさせてくれます。
街中を抜けると夢前川沿いを登って下るコースですが、さほど高低差(70~80m)を感じさせず、後半下りなので気持ちよく飛ばせます。沿道も結構盛り上がってくれますし、エイドのボランティアのみなさんも元気いっぱい、おまけにDJ付き。
今回、家内の実家を拠点にしました。当日朝、義父が自動車で会場まで送ってくれ、顎足つきとは正にこのこと。知り合いの沿道からの応援による後押しもありました。
そんな感じで、前日からリラックスして過ごせたこと、馴染み深い土地であること、勝手知ったるコースであることから、多少飛ばし気味とは思いましたが、割とリラックスして冷静にペース配分することができました。結果、初めてグロスで3時間20分を切ることができました。
ゴール後はコース半ばに通過する塩田温泉から運んだ足湯のサービスまであり、地方のレースとしては結構贅沢な大会だと思います。
瓦と革のメダルと姫路城
今回のメダルは何と、瓦で出来ていました。姫路城の天守閣に設置されている鯱(しゃちほこ)にゆかりのものとのこと。平成の大修理に携わった船津町の瓦職人さんの制作だそうです。また、付属の紐も、姫路名産の革「姫革」で出来ているそうです。
最後に、姫路駅から望む姫路城の写真を貼り付けておきます。平成の大修理が終わった直後のもので、真っ白な白鷺城の雄姿が遠くに浮かんで見えます。今はもう少し黒ずんで見えると思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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