2015年5月24日(日)、黒部名水マラソン(富山県)に参加しました。これでフルマラソンは20回目、全都道府県フルマラソン完全制覇は13都道府県目となりました。
コースと高低差
すごく大雑把に言えば、10kmまではあいの風とやま鉄道沿いを走り、25kmまでは富山地方本線沿いを登り、37kmまでは黒部川沿いを下り、残りは富山湾沿いを走ってゴールという、高低差120m超のコースとなります。
※GPSデータをヤマレコに読み込んで表示。
アクセスと宿泊
現地へは前日入り。開通したばかりの北陸新幹線「はくたか」号に乗車。停車駅は、東京、上野、大宮、高崎、軽井沢、上田、長野、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山。
前日受付のため、黒部宇奈月温泉駅で下車してシャトルバスで会場へ。受付終了後、徒歩で黒部駅からあいの風とやま鉄道(旧JR)に乗って富山駅へ。宿泊は富山駅前の「ホテルα-1」。ランナーらしき人々が結構たくさん宿泊していました。富山から黒部まで30分くらいなので、富山駅周辺での宿泊が吉です。
レースの状況
当日の天気は晴れ、最高気温26~27℃、最低気温14~15℃。 結構な快晴で、暑さが心配されましたが、エイドも頻繁にあって内容も充実しており、大きな不安は終始感じませんでした。
この頃は、タイムを追うのは半ば諦めていたので、たいして下調べもせずに臨みました。しかし、気候も体調も良かったので、120mの高低差もあまり感じず、前半はかなり飛ばし気味に入りました。普通なら失速するパターンなのですが、このコースの後半はとても気持ち良く飛ばせる下り。スタミナ切れは起こしたものの、大きく失速せずにゴールへ飛び込むことができました。
レース後の雑感
久々にサブ3.5を出すことができて、タイムの出せるコースだと思いました。高低差100mくらいあっても、後半下りであればタイムを狙いに行ってよいかな、と思いました。
今回はレース終了後にすぐ帰ってしまいましたが、宇奈月温泉や黒部ダムなど、楽しめるスポットがいっぱいなので、次はゆっくりしたいなと思います。ちなみに、ここで出したタイムで、翌年、愛媛マラソンのアスリート枠に申し込み、見事当選することが出来ました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
コメント