ZAMSTのインソール~種類・装着手順・使用感

先日の神戸マラソンでは、ザムスト(ZAMST)のインソール「フットクラフト(Footcraft)」 を使ってみました。

フットクラフトには「STANDARD」と「STANDARD CUSHION+」の2種類あり、私はアキレス腱や踵へのサポートが要らないので、前者にしました。

使ったシューズはズームフライ。このシューズ、バネは抜群なのですが、クッションが今ひとつに感じたためです。

以下、ズームフライのオリジナルのインソールと比較写真です。右または上がザムストです。

表面。
ZAMST(ザムスト)インソール

裏面。
ZAMST(ザムスト)インソール

側面。
ZAMST(ザムスト)インソール

ZAMST(ザムスト)インソール

正面。
ZAMST(ザムスト)インソール
ZAMST(ザムスト)インソール

アーチの高さが高中低(High、Middle、Low)あり、どれが良いかは、自分で足形をとって調べます。

足形の取り方は、マニュアルが付いてます。足裏を濡れタオルなどで湿らせ、乾いた新聞紙の上に乗ってとります。

それが乾かない内に、踵の先(いちばん出っ張った部分)と土踏まずのいちばん凹んだ部分を直線で結び、それを足先まで延長した線がどの指にかかるかで決めます。親指ならLow、人差指と中指ならMiddle、薬指と小指ならHighです。

私の場合は以下の通り、親指にかかるのでLowです。アーチが低い・・・。足形には恵まれてないようです。

ZAMST(ザムスト)インソール

シューズに装着するには少々大きかったので、マニュアルに従い、オリジナルのインソールを型にして、少々切り取りました。

装着した後の重量は、片足当たり、220gが250gに増加(サイズ26cm)。

そして使用感。先にズームフライの使用感の記事を書きましたが、このインソールの装着により、問題のクッション性は改善されたと思います。

それを感じたのは、主に走り終わった後でしたが、割りと暑かったにも関わらず脚の攣りは気配も無く、いつも少しは発生する膝痛も全くありませんでした。重さが増した割には走りは軽やかで、終盤の落ち込みもほぼ無く、ゴール後のダメージも気にならないレベル。

体調がもうひとつだった割には結果が良好で、このインソールのお陰だけで無いとは思いますが、成功だったかと思います。

※参考ブログ記事
ズームフライの使用感
水戸黄門漫遊マラソン2018

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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