最近、心拍トレーニングに興味を持って、ちょっとだけ実践しつつあります。走力アップするるために、距離や時間や速度でなく、心拍数を基準にするというトレーニング方法です。
心拍トレーニングについては、松村拓希さん(東京国際大学駅伝部コーチ)がRUNNETに掲載している記事が参考になります。
心拍トレーニング① まずは自分の最大心拍数を知ろう
心拍トレーニング② 心拍ゾーンを活用して練習しよう
心拍トレーニング③ フルマラソンのレベルアップに繋がるポイント
これによると、まずは、自分の最大心拍数を知る必要があります。ちなみに、心拍数については、厚生労働省のサイトに簡単な説明があります。
最大心拍数を計測する方法は幾つかあるようですが、素人でも簡単に計算できる方法として、以下の計算式があります。
最大心拍数=220-年齢
最大心拍数=207-年齢×0.7
私の場合、51歳なので、上の式なら169、下の式なら171.3。だいたい170くらいと考えて良さそうです。
実際、インターバル走で5kmまたは30分走った結果を見ると、終盤で162~163くらい。その辺りになると、ゼエゼエハアハアと息が上がり、頭もクラクラしかけます。グラフの傾向を見ても、だいたい170くらいが上限かな、という感じです。
計算式は、他にもいろいろ提案されているようです。また、正確に値を知るには、ときどきテレビでもやってますが、トレッドミルで倒れる直前まで走る、というような方法を使うようです。
しかしながら、しょせんは市民ランナー。エリートランナーではないので、そこまでする必要はないかと。今後、最大心拍数は170として、心拍トレーニングを続けたいと思います。
※後日のレースで、最大心拍数が182まで上げられると判明したので、今後は182を基準にしたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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