走り納めは昭和記念公園で! イヤーエンドマラソン in 国営昭和記念公園2025

2025年の走り納めは昭和記念公園で!ということで、2025年12月29日、国営昭和記念公園で開催された「イヤーエンドマラソン in 国営昭和記念公園2025」のハーフマラソンの部に参加してきました。

JR西立川駅が公園のゲートに隣接。会場となる「うんどう広場」までは少し歩きます。着替えには更衣室用のテントが設置されていますが、少し狭いので事前に着替えていくのが吉。荷物預かりは無料ですが、透明ポリ袋を受け取って、自分でゼッケンナンバーを書いて自分で置いておくスタイルです。

コース上にはトイレが3~4ヶ所あり、いつもトイレが近い私も安心して出走できました。ただ、仮設トイレはなく、スタート地点近くのトイレは混雑するので、公園入口近くのトイレを使うなど、余裕を持った準備が必要です。

当日は快晴、気温は11~12℃。樹々の生い茂る中を走るコースで、直射日光を浴びることもあまりなく、暑くも寒くもないちょうどよいコンディションでした。

コースは国営昭和記念公園の外周道路、1周5km。ハーフマラソンはこれを4周と少し走ります。自然豊かですが、細かいアップダウンがあって、徐々に体力が奪われる、意外と厳しめのコースです。

スタートしてすぐ、勇壮な太鼓の応援が出迎えてくれ、樹々が生い茂るのんびりした公園の雰囲気の中でも、気分が次第に盛り上がっていきます。

ここは箱根駅伝ランナーの練習コースにもなっているようで、当日も学生ランナーが多数参加していました。周回コースなので、追い越していく学生ランナーの本格的な走りを間近に見られて、とても刺激になるレースでもあります。

周回コース上にはエイドが2ヶ所あり、いずれも水とクエン酸ドリンク(メダリスト)が豊富に設置されています。高速ランナーとの接触に注意が必要で、立ち止まって補給するのは避けるのが無難。エイドのスタッフの方々からも「立ち止まらずに進んでください!」「カップは道路わきに捨てて構いませんので!」といった声が掛かり、少々緊張感が漂います。

追い抜いていく学生ランナーのフォームはとても参考になりましたが、それに感化されてついついオーバーペースに。終始気持ちの良いコースではありましたが、徐々にダメージがたまっていき、終盤は喘ぎながらのゴールとなりました。

ゴール後は、麦茶、水、クエン酸ドリンク、飴やお菓子類のサービスがあって、乾いてしまった身体にはとても助かりました。

個人的には25~26年ぶりの昭和記念公園でしたが、当時と変わらず美しく手入れされた環境の中、レースを楽しむことができました。

今日もお読みいただいて、どうもありがとうございました!

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