コロナで多くのマラソン大会が中止になり、この2月以降、参加を楽しみにしていた大会は軒並みキャンセルとなってしまいました。多くの市民ランナーも同様だと拝察します。
不可抗力による大会中止では、返金などの救済措置は無いのが通常で、それについては過去、いくつかのブログ記事を挙げております。(例えば「マラソン大会の中止に寄せて」など。)
この4月に参加を予定していた佐渡トキマラソン2020も、残念ながら中止となってしまいましたが、今回は、実行委員会から記念品としてクオカードや参加賞のTシャツなどが送られてきました。
過去にも、中止となった筑後川マラソンで、同じく記念品としてクオカードなどを貰ったことがあり、大会によって異なる判断があるのだろうと思います。
個人的には、このような措置はとても有難いのですが、一方で、大規模なスポンサーの付いた大会でもない限り、大会運営の台所事情は楽ではないだろうなあとも想像し、複雑な心境ではあります。
ともあれ、来年は佐渡島に渡ることができるようになっていて欲しいものです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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