2019年12月22日(日)、加古川マラソン(兵庫県)を、無事完走しました。
※速報はこちら。
これが今年(2019年)最後のレース。加古川は歴史ある大会で、前から出たいと思っていましたが、スケジュールが合わず、今回ようやくエントリーできました。
アクセス・宿泊・スタート前
スタート会場はJR神戸線の加古川駅が最寄り駅ですが、宿泊は姫路駅の近辺が豊富。駅間は10分、新快速なら1駅です。
加古川駅の南からシャトルバス乗り場まで約300m歩くと、長蛇の列が。神姫バスがたくさん待機していましたが、乗るまで10分以上並びました。乗車してから10分くらい、加古川南高校に到着。そこから河川敷のスタート会場まで、土手を越えて少し歩きます。
防寒用のポリ袋、参加賞のTシャツを受け取り、更衣用テントへ。川沿いということもあって風が冷たかったですが、テント内は割と暖かで、多少混雑してましたが、探せば更衣スペースは確保できました。
荷物預けは更衣室のすぐ前。仮設トイレがたくさんあり、そんなに並びませんでしたが、風が冷たくて震えながら待つことに。
トイレを済ませるとスタート地点へ。この会場は、参加賞の受け取りからスタートまで、ほぼ一か所に集中しているので、移動は便利でした。申請タイム順のブロック毎に並びますが、厳しい入場制限は無し。
スタートの直前まで、ゲストの太平サブローさんと和泉修さんが、掛け合い漫才(?)を展開していて、暇を持て余すことなく、とてもリラックスした状態でスタートすることができました。
レースの状況と結果
コースはずっと河川敷の川沿いで、景色の変化はあまり無いですが、ほぼアップダウンが無い平坦なコース。当日は曇り空で気温は低め、風も強くなく、記録を狙うには絶好のコンディションでした。
ということで、いつものように調子に乗って突っ込んで入るつもりでしたが、袋井クラウンメロンマラソンから2週間、ほぼ全く走っていなかったためか、すぐにペースが落ち出しました。3時間のペースランナーがいたので食らいついていくつもりでしたが、3kmくらいしか持ちませんでした。
27~28kmからは、シャリバテではないのですが、ペースはガックリと低下。頑張っても思うようにペースアップせず、我慢の走りとなりました。明らかに練習不足だと思われます。
ラスト5kmくらいからラストスパート。といってもペースはなかなか上がりません。脚への衝撃だけが厳しく、痙攣が始まり、呼吸も絶え絶え。残り1kmくらいでゴールが見え出しましたが、なかなか到着せず。顔を歪めながらのゴールインとなりました。
何とか3時間20分を切ってゴールできましたが、平坦でコンディションが良かったせいか、タイムの割に順位は高くならず、全体的に高速レースだと思いました。
ゴール後に貰った完走タオルがとても心地よかったです。ランナーは動いているので寒さは感じなかったはずですが、ボランティアのみなさんは寒かったと思います。どうも有難うございました。
レース後のマッサージ・帰りのシャトルバス
レース後、完走証を受け取り、すぐに着替えようと思ったら、マッサージのサービスが。暖かそうなストーブと待機用のパイプ椅子が置かれていたので、おもわずフラッと引き寄せられ、施術して貰いました。
マッサージ師さんによると、昨年は暑かったそうで、変調を来したランナーが多かったそうですが、今年は比較的良い気候だったにも関わらず、割と脚をつったり、トラブルになったランナーが居たようです。気温が低いのを甘く見て、水分補給が足りない例が多かったのでは、とのこと。寒くても走れば脱水はするので、要注意ですね。
帰りのシャトルバスに乗るため、再び加古川南高校へ。行きと同じく長蛇の列。バスは次々に出ており、それほど待ちはせず、無事に加古川駅前に到着。夕方には横浜に帰着することができました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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