去る2019年11月3日(日)、大阪・淀川市民マラソン(大阪府)を、無事完走しました。
河川沿いのコースは、横浜鶴見川、柴又100k、赤羽・荒川、しまだ大井川と、なぜか連続して撃沈しており、今回も覚悟をして挑みましたが、何とかかんとか、無難なレース運びとなりました。
アクセス・前日受付・宿泊
今回は、会場近くの大阪メトロ守口駅・京阪守口市駅の近辺で前泊。受付は前日のみ。天気が良かったので、淀川河川敷を散歩がてら受付へ。
太子橋今市駅の近くだと思っていたのですが、そこから上流へ約1km歩いたところが受付&スタート会場でした。早めに到着したので、まだ会場設営の準備中でした。
抜けるような青空に、スタート&ゴールゲートが映えます。明日はここから出発し、ここに向かって帰って来ます。
スタート前の状況
当日、気持ちよく晴れ渡った空が広がりました。駅から会場まで徒歩10分ちょっと。土手の上に上がると、会場は既に賑わっていました。
更衣室で着替えて、荷物預けは会場のいちばん端。そこからトイレに並びましたが、これが思いのほか長蛇の列。意外と時間がかかってしまい、済んだのがスタート5分前。スタートラインまでまた遠くて、並んだのがスタート2分前。ウォーミングアップの暇もなくスタート。
レースの状況と結果
当日、スタート時は日差しが少々強めで、若干暑い感じでしたが、レース後半は程よく曇ってきて、良いコンディションとなりました。水分補給を心配したのですが、エイドにドリンクは十分で問題なしでした。
河川敷のコースは平坦。後半に土手を上がって橋を渡るところが2ヶ所あり、そこだけ我慢して乗り切れば良いかな、と思っていたのですが、意外とダートが多くて苦戦しました。砂利や草地は体力をとても消耗します。
河川敷の往復で、あまり風景の変化はなくて単調。とにかく気持ちを切らせず、淡々と走り切ることを心掛けました。
前半、出遅れたこともあってペースがあがらず、身体の仕上がりも今ひとつだったので、重い脚をひきずりながら走る状態がしばらく続きました。サブ3.5のペースランナーもはるかかなた。
今回もタイムは諦めようか、と思っていたのですが、たまたま良いペースの集団にめぐりあって、何とかついていくように頑張っていると、15kmくらいから次第に調子が戻ってきました。
そこから、サブ3.5ペースランナーを追撃。25km過ぎくらいで何とか追いつき、しばらく並走。30km過ぎで追い抜き、逃げ切ろうと思ったのですが、ゴール直前で再び追いつかれてしまいました。
結果、ギリギリのサブ3.5でゴールに突入。もうひとつのレース運びでしたが、何とか目標タイムをクリアして、まずまず満足なレースとなりました。久々にトイレ休憩も無く走れたので、それも良かったかなと思います。
今回、高橋尚子さんがゲストで来ていて、いつものように、ゴール近くでランナー全員とハイタッチ。Qちゃんからはいつも元気を貰えて有難いです。
今回、参加賞にはanelloのバッグが!4,500円の値札が付いていて、参加賞にしてはちょっと豪華過ぎ。参加費が6,500円なので、エイドでの補給、完走タオル、完走後のマッサージなどを含めると、元を取った感あり。なかなか太っ腹な大会でした。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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