エプソンのGPSウォッチ(WristabelGPS SF-510)を長らく使っていますが、「インドア」モードなるものがあることに、今更ながら気づきました。せっかくのギアが使いこなせてませんね・・・
※SF-510に関する過去のブログ記事はこちら
これは、トンネルや室内など、GPS衛星が捕捉できないところでもラップを刻み続けられるように、ということで付いている機能だそうです。
スポーツジムでの使用も想定されているようなので、トレッドミルで試して見ました。2回測定してみたデータは以下の通りです。
まずは1日目、速度6分/km、距離7.5kmを走ってみました。計測結果は、平均速度5分15秒/km、距離8.56kmと出ました。約1.14倍速い・長いという結果に。
そして2日目、速度5分/km、距離6kmを走ってみました。計測結果は、平均速度4分32秒/km、距離6.69kmでした。こちらは約1.11倍速い・長いという結果。
エプソンのWebサイトによると、「実速度と体振動周波数から、歩幅を絶えず学習するストライドアルゴリズム」とのこと。結構長いこと使っているので、私の歩幅はかなり覚えてくれているはず(?)ですが、精度に大きく期待しない方が良さそうです。
また、ラップ毎のブレも結構あります(特に1日目の結果)。これは、腕の振り方など、フォームにも結構左右されているような気がします。腕に着けているんだから、当たり前と言えば当たり前ですが。
しかしながら、体感的な負荷としては、トレッドミルの表示よりも、GPSウォッチの計測値の方が近いようにも感じます。トレッドミルの表示がずれているのか、トレッドミルだと意外と負荷がかかるのか、それとも私の体感がおかしいのか・・・?
いずれにせよ、1~1.5割程度のブレなら、まあ許容範囲かも知れませんね。正確な速度や距離ではありませんが、フォームなどに関する参考データにはなるかも知れないので、もう暫く様子をみたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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