先の熊野古道トレイルランニングレースは制限時間ギリギリで完走しましたが、活躍してくれたランニング・ギア類について、振り返ってみたいと思います。
※これまで購入したランニング・ギア一覧はこちら。
今日はウェアについて。以下の写真は当日着用したウェア類です。
ランニング・シャツ
ファイントラック(finetrack)の「ドラウドエアジップ」を着用。転んだり木々に擦れたりで腕を痛める場面が多かったので、半袖でなく長袖にして正解でした。吸汗速乾性もあり、乾燥はそんなに早くはないですが、汗冷え防止に少しは効果があったかと思います。
アンダー・シャツ
ミレー(Millet)の速乾性シャツ「ドライナミック メッシュ ノースリーブ」を、ランニング・シャツの下に着用。メッシュ素材が肌に密着して汗が溜まらない構造。山の中では汗冷えが怖いので、季節柄も考えて必須装備としました。実際、汗の冷たさを感じることはほぼありませんでした。
ランニング・タイツ
スキンズ(SKINS)の「コンプレッションタイツ(ロングタイツ)」を着用。着圧と疲労軽減が売りですが、むしろ転倒したときなどの傷防止に役立ったと思います。
ショートパンツ
モンベル(mont-bell)の「トレールランニングショーツ」をランニング・タイツの上に重ね着。薄いタイツだけでは尻もちを着いたときなどに不安なため。また、この短パンのポケットが、ジェルやスマホを気軽に出し入れできて、意外と重宝しました。
ソックス
バーグハウス(berghaus)の厚手のミドル丈のソックスを着用。マラソンでは五本指の薄手のソックスを履いてますが、トレイルでは特に下りで足指を痛めがちなので、その保護のために厚手にしました。ただ、ソックスだけでは如何ともし難く、結局、足爪が内出血してしまいました。シューズも含めて対策が必要かと思われます。
グローブ
アシックス(ASICS)の「レーシンググローブ」を着用。普通のランニング用グローブです。鎖場でロープを掴んだりするのでグローブは必携です。厳しい岩場だと軍手の方が良いですが、今回はこのグローブで十分でした。
キャップ
アディダス(adidas)のランニング用キャップを着用。日除けというよりも、トレイルに張り出す木の枝に何度か頭をぶつけたので、むしろ頭部の保護に役立ったように思います。
レインウェア
モンベル(mont-bell)の「パーサライトジャケット」を持参。スタートからしばらくは防寒着代わりに着用しました。薄手ですが意外と防風・防寒効果が高く、透湿性もあって軽量。トレランではいつも重宝していますが、今回も活躍してくれました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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