先日(2024.12.22)、「鶴見川アリーナマラソン」ハーフの部に出てきました
会場は、横浜在住のランナーにはお馴染み(?)の、UPRUNやスポーツメイトランが開催されているのと同じ場所。個人的には2年半くらい訪れてなくて、その間に、東急線・相鉄線直通ができていて、アクセスがとても便利になっていました。
気温は10〜12℃と、少し肌寒い感じでしたが、良いマラソン日和でした。
今回、鶴見川沿いを「ひと筆書き」するコース設定で、行き来がかなり複雑・・・
コースマップを確認していたら、委員長が話し掛けてくださって、「たぶん覚えられないので、係員の案内で走って貰えたらいいですよ」とアドバイスくださいました。
コースの複雑さも去ることながら、今月初めに伊豆大島マラソンを走って以来、ろくに練習もせずに出走も不安材料・・・
しかも、昨晩は宴会で飲んでからのレースとなってしまい、かつ、食欲がなくて朝食抜きでスタート。完全に自業自得ですが・・・
いよいよスタート。この大会は、ラップタイムをリストバンドで自ら記録する方式。左右2列に並んで、ふたつある記録装置に、順番にタッチしてスタートです。
空は快晴、明るく広い河川敷や土手沿いの、平坦で走りやすいコース。周囲のランナーの熱気にも触発されて、体調はいまいちながら、意外と調子良く前半を飛ばしました。
最初のエイド。約5.5km地点。ここで最初のリストバンド・タッチをします。
その後、少し走って、折り返して、土手へ上がって・・・もうここから、事前のコース図では分からない、細かいコースの調整があり、係員の方々の案内だけが頼りです。
約12.5km地点。二番目のエイド、そして二番目のリストバンド・タッチ。案の定というか、この辺りから身体の動きが怪しくなり、時計を意識しないと勝手にペースが落ちていく感じに・・・
終盤は、土手と河川敷のちょっとした登り下りが身体にこたえて、折り返しも重なって、自分が今どこをどの方向に走っているのかも定かでなくなってきました・・・
なかなか近づかないゴールに気持ちが折れそうになりながら、なんとか歩くことなく、最後は気力でのゴールインとなりました
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