先日走った、ちばアクアラインマラソン での、ラップタイム、ピッチ、ストライドのデータを見比べてみました。
まずは、ラップタイム。改めて、まったく褒められない乱高下ぶりでした。
次に、ピッチの変化。最初はハイピッチを意識していたのですが、徐々に落ちていき、終盤は175くらいで安定しています。また、ロングスパートした終盤を除いて、ラップタイムと連動して落ちているように見えます。つまり、無理なハイピッチは逆効果、ということかと思われます。
では、ストライドはどう変化したか。コースのアップダウンの影響が大きいと思われ、何とも言えませんが、終盤のロングスパートを見ると、徐々に大股になっているのが分かります。ピッチは上記の通り大きく変わっていませんし、下り坂だった訳でもなく、スパートをかけると、自然にこうなったという感じです。
実際に走った感覚からすると、30km以降の走り方が楽だったように思います。すると、このデータから、ピッチは175前後、ストライドは110~115cmくらいが、楽に走れる数値範囲かと思われます。
私個人の主観としては、少しストライド走法気味の方が、身体に合っているのかな、という感じです。こうしてデータを振り返ると、いろいろ気づかされることがありますね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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