マラソンのタイムを縮めるにはどうすれば良いか?の続きです。
改めて、八木勇樹さんのランチップの記事によれば、以下の2つが紹介されています。
◆最大スピードの向上=最大酸素摂取量(VO2max)を高めるトレーニング
◆スタミナ(スピード持久力)の向上=無酸素性作業閾値(AT値)を高めるトレーニング
前回は、スピードを高めるトレーニングに触れましたが、今回は、スタミナを高めるトレーニングについて。八木さんによれば、スタミナ養成にはペース走が良いとのこと。
具体的には、最大心拍数の80%以上の負荷で、8km、10km、12kmと、徐々に距離を伸ばせばよい、とのこと。
私の場合、最大心拍数が182、その80%は146。まだ試行錯誤中ですが、トレッドミルにて、13km/hのペースを維持しつつ、傾斜を変えてみた結果が以下です。
傾斜2°。最大心拍数は146。これだと不足気味か?なお、トレッドミル上でのGPSウォッチ計測なので、距離とスピードは当てになりません。(赤いグラフが心拍数)
傾斜3°。最大心拍数は154。トレッドミル上での走行距離は7.2kmくらい。心拍数はこれでちょうど良いはずですが、かなりキツイです。
この心拍トレーニングを始めて、今まで如何にゆるい練習をしてきたか、思い知らされております。今のところ、長続きしそうな気がしておりませんが、ボチボチやりたいと思っております。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
コメント