先日(2024.6.9)、富士山須走五合目競走(静岡県)を走って来ました🫡
これが第2回の開催とのこと。高低差は大きいですが、舗装路を走るから大丈夫かなと、軽い気持ちで申し込んでしまいましたが、なかなかタフなことに・・・🤐
アクセス~スタート会場
御殿場駅の乙女口から大会専用シャトルバスでスタート会場へ。バスの発着位置が分かりづらく、確認に少しアタフタしてしまいました。
富士浅間神社前の駐車場に到着。ここで着替えと荷物預けをしてスタート位置へ。
・・・なのですが、ここで大変なミスを犯し、ゴール後、エラい目に・・・(後述)
歩道橋を渡ってスタート位置へ。参加者も少なく、何となくのどかな雰囲気。
スタート直前の様子。あまり緊張感のない感じですが、レースに入ると一変します・・・
レースの状況
コースは、須走口から五合目までの、自動車も通る舗装道を、ただひたすら登って下る設定。標高差は1000m超。距離は24kmほど。身体への負荷は、フルよりは軽い感じですが、ハーフよりは相当に厳しいです。
スタート直後から登り坂が開始。無理せず淡々と進むことを心掛けます。
静かで豊かな木々の間を走るのは、とても気持ちが良いです。
富士山は霧が掛かることが多く、この日も景色はあまり望めませんでした。
小雨模様の中、つづら折りの登りを、ただただ走り続けます。止まるとペースが乱れるので、遅くともピッチを刻んで走り続けます。
次第に歩き始めるランナーも現れ、しっかり走っているランナーの方が少なくなってきました。この写真のように、みなヘロヘロです・・・
ようやく頂上・・・じゃなくて、登りの終点、折り返しに到達!
これより、待ちに待った(?)下りが始まります!
重力に従って、風を切って楽しく駆け下ります。
・・・しかし、次第に地面からの衝撃が、身体を蝕んでいきます。避けようのない衝撃に、悲鳴を上げながら走る状態に・・・
加えて、あまり朝食を摂らなかったため、下りの中盤で何とシャリバテに・・・地獄の苦しみが始まりました・・・
苦しみを乗り越えて(?)、ようやくゴールが見えて来ましたが、なかなか近づかない感じ・・・
ようやくゴール。久々に、敗北感にまみれました・・・
共に苦しんだ(?)ランナーたちが、次々にゴールイン。本当にお疲れさまでした。
ゴール地点では雨は上がっていましたが、富士山は雲に隠れたままでした。
露天風呂にて富士山を眺めながら
ゴール後、道の駅に併設されている足湯へ。
割と綺麗な足湯で、衝撃を受けまくった足が癒されました。
荷物待ちで震えながら参拝・・・
冒頭、「大変なミスを・・・」と書きましたが、実は、荷物を預けるところを誤ってしまい、暫く受け取れない羽目に陥りました。
このレースは、五合目を往復するコースと、五合目でゴールする片道コースがあったのですが、間違えて片道コースに荷物を預けてしまった次第です・・・
その結果、荷物は五合目まで運ばれてしまい、それがランナーと一緒に下りて来るまで、待たねばならなくなりました。
走り終わった後、結構寒かったので、更衣室として設置されたテントの中で、震えて待つことに。
他にも同じようなランナーが2人ほど居ました。自分が悪いのですが、なんともやるせない、悲しい時間でした・・・
あまりに寒いので、疲れた身体に鞭打って、動かして温めるべく、須走浅間神社にジョギングしつつお参り。
境内は割と広く、山門も立派でした。
駐車場とは反対側へ。こちらが表口でしょうか。小さな太鼓橋と鳥居の造作がとても綺麗でした。
そうこうしている内に、荷物は無事に到着。幸いにして風邪もひきませんでしたが、レースのダメージにトドメを刺された感じ。
反省しきりのレースとなってしまいましたが、もっと準備と下調べをしていれば、結構楽しめたレースじゃなかったかとも思います。また機会があれば、懲りずにリベンジするかも・・・!?
今日もお読みいただいて、ありがとうございました!
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