2022年11月13日(日)、福岡マラソン(福岡県)に参加して来ました。
例年なら大人気で抽選にもなかなか当選しない本大会。さすがにコロナ禍以降、マラソン熱の回復は未だ遠いのか、初めて参加枠を得ることができました。
福岡マラソンは前日または前々日の現地受付。博多駅周辺に宿を取り、徒歩にて福岡市役所に隣接する受付会場に向かいました。
天神近くにある市役所の周辺は、多くの人々で賑わっていました。健康チェックのアプリ画面と免許証を提示して、無事にゼッケンを受領。Tシャツやフラスク素材のマイカップなど、参加賞もいろいろ貰えました。
明けて当日、まずまずの晴天。気温も20℃程度とちょうど良い塩梅です。
着替えて宿を出たので、現地では荷物預けのみ。しかし、さすがの大規模大会。トイレには結構並びました。
ランナーは多くのブロックに分かれて整列。スタートラインまで1分以上かかるレースは久々です。
この大会は、福岡市から糸島市に向かうワンウェイのコース設定。複数の自治体に跨がるフルマラソン大会も割と珍しいです。
海の見えるコースを楽しみながら走ります。レース途中で天気は小雨模様に。しかし、少し暑めの気候、走るにはちょうど良い感じです。
レース・コンディションも体調もまずまずだったのですが、練習不足の体重オーバーでスピードは上がらず。最近は足のムクミもあって土踏まずがほぼ無い状態。ベタベタと鈍足で進みます。
前半は全エイドを各駅停車していたこともあり、目標としていたサブ4達成が危うい状態に。折り返しての後半は、立ち止まらずに頑張ることにしました。
沿道の応援は割と途切れず、本大会への地元からの歓迎ムードを感じました。派手に目を楽しませてくれるパフォーマンスも随所で繰り広げられていました。
風光明媚な津舟崎にたたずむ白山神社。そろそろキツくなってきたところで、気持ちを和らげてくれます。
終盤は、向かい風が厳しいコンディションに。少しの登り坂もきつく感じて、歩き始めるランナーが多数。ここが踏ん張りどころです。
ラスト1kmを切ってからの直線コースは、見えているゴールゲートがなかなか近づかず、喘ぎながらのラストスパートとなりました。
何とかサブ4を達成してゴール。完走賞やアイシングの氷を貰ってしばしの休息。催し物会場では、お汁粉や焼肉など、ランナー専用の無料サービスが幾つも大盤振る舞いされていました。
天草×伊予柑オレンジのミルクアイスを無料でゲット。疲労して熱くなった身体に染み渡りました。
地元のケーブルテレビが生中継していた模様。移動式のオーロラビジョンが続々とゴールするランナーを映し出していました。
ゴール後に貰った完走賞のタオルは、肌触りも良くて、思いの外重宝しました。
今日もお読みいただいて、どうもありがとうございました。
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