去る2020年8月1日、UPRUN主催の市川江戸川河川敷マラソン大会のハーフ個人マラソンの部に参加してきました。
先月、同じくUPRUN主催の綱島鶴見川マラソン大会を走ってから約1週間と、あまり間を開けずの出走。少し身体がレースに馴染んできたので、これを維持するため・・・というとストイックな感じですが、どちらかと言えば、週末暇なので、気まぐれに申し込んだレースでした。
市川までは、横浜から横須賀線・総武快速直通で1本で便利。但し、市川駅からスタート地点までは徒歩15分程度。その距離と時間を軽視してたため、受付に到着したとき、すでにコースの説明が始まっていました。
当日は最高気温が30℃を越え、しかも晴天で陽射しが強く、かなりの暑さでした。いつものように、トイレがスタート地点近くにあるのを確認して安心してから着替えへ。着替えている間にもう汗だくに。
この暑さのためか、ハーフの参加者は9名。同じようなペースで走ってくれるランナーを見つけるには、もう少し多く参加していて欲しいところ。”密”を避けるには良いとも言えますが、複雑な心境です。
スタート地点は、受付から土手を降りたところ。スタート直後に土手に上るコースです。4往復なので、この上りを4回やり過ごす必要あり。大した高低差ではないですが、この暑さではこたえます。
ともかく、ゆるりとスタート。暑さを気にしてか、先頭のランナーも速度が上がらず、キロ5分半程度のスローペース。せっかくなので、そのままどこまで我慢できるか、試してみようかと思っていました。
ところが、2往復目だったでしょうか、30kmに参加のランナーが結構なペースで追い越していくと、それにつられてペースアップ。たちまちキロ5分を切るペースに一気に加速。ゆるい感じが、一挙に緊張状態になってしまいました。
こうなると、少ない参加者の中、入賞(3位以内)を狙う欲が出てきてしまいました。まったく、理性のタガがユルユルで情けなくなりますが、本能のままにビルドアップ。必死の形相でゴールを駆け抜けることに。
結果は見事入賞!駅伝以外では初めての入賞で、参加者が少なかったとはいえど、やはり気持ちの良いものです。いろいろ商品を貰って、記念撮影までして貰い、洋々と帰宅の途に着いた次第です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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