白門駅伝大会に参加~中大OBでなくても楽しめました

今日は、職場の仲間と一緒に、白門駅伝大会に参加してきました。

白門とは中央大学の異称。何も知らず、誘われるがままに参加しましたが、今日は「中央大学ホームカミングデー」という、中大卒業生が集う、大きな祭典とのこと。この駅伝大会は、その一環として開催されるもののようです。

京王多摩センター駅または小田急多摩センター駅から、多摩都市モノレールに乗り換え、中央大学・明星大学駅前へ。おそらく中大OBと思われる人々が続々と下車。割と混雑していました。

白門駅伝2018

本日は見事な快晴。中央大学のロゴと白い建物が青空に映えてカッコいいです。気温は30℃前後と高め。暑いレースになりそうです。

白門駅伝2018

陸上競技場までは、9号館方面に向かって、徒歩10分以上かかりました。とても広いキャンパスで少々驚き。体育会系や文化系のサークル、そして卒業生の方々による、出店、催し物、講演会などがいろいろあって、駅伝がなくても楽しめそうでした。

8~9号館の前で仲間と合流。おもむろに準備をしてから、陸上競技場へ向かい、まずはコースを試走。1周約1.1km。青いトラックが印象的な競技場からスタートです。

白門駅伝2018

トラックを半周した後、いったん、競技場の外に出ます。木陰があって涼しく、少しだけホッとします。

白門駅伝2018

ふたたび競技場に戻り、トラックの外周に設けられているクロカンコースを走ります。起伏はそんなに無いように見受けられましたが、実際に走ってみると、結構足腰に来ます。

白門駅伝2018

クロカンコースからトラックに戻ってゴール。ウォーミングアップはこのくらいにして、あとはスタートを待ちます。

白門駅伝2018

とても良い天気。まだ大して動いていないのに、汗だけがじわじわと流れ出します。しかし、スポーツドリンクと水が大量に振舞われており、とても助かりました。

白門駅伝2018

いよいよスタート。第一走者が駆け出して行きます。キロ3分を切るガチのランナーが何人かいて、先頭はもの凄いスピード。我々も、切り札のスピードランナーを先頭に据えたのですが、次元が違います。

白門駅伝2018

距離の短い周回コースなので、すぐに速いランナーと遅いランナーが入り乱れる状態に。しかもコースが狭いので、追い越しなど、結構危険で気を遣いました。

先頭争いは見もので、お互いに睨みあいながら猛スピードで駆け抜けていく様は、恐ろしく(?)も楽しいものでした。速いランナーの後について走ることもそうそう無いので、勉強にもなりました。とても真似はできませんが・・・。

駅伝は、2時間制限の周回数で競います。我々も暑い中、計7名のメンバーが各3~4周を頑張って走りました。

ただ、制限時間近くになると、最後の周回に入って良いのか悪いのか、ルールが分かりづらく、最後のランナーが「あと1周行けるらしいよ」と言われて、結局間に合わないというケースが続出。我々チームの最終ランナーも巻き込まれてしまい、レース後は熱中症で苦しむ羽目に・・・。

完走証には、箱根1区分(日本橋から鶴見中継所、21.3km)と記載されていました。面白いアイデアですね。

今日は、川内優輝く選手のそっくりさん芸人のM高史さんが司会進行。他の大会でも何度か見掛けてお馴染みになりましたが、変わらず精力的に活動されているようです。

白門駅伝2018

今日は、GPSウォッチを押し忘れたり、あまりうまく記録が取れませんでした。周回3回分と、合間のジョグを入れて、計5km分を記録できました。

白門駅伝2018

コースはこんな感じです・・・、と言いたいところですが、ランダムにジョグしたりしたので、軌跡が入り乱れて分かりづらいですね。

白門駅伝2018

今日はワラーチで出走。トラックはグリップが効いてて、とてもスピードに乗れて気持ちよかったです。お蔭で瞬間最大スピードはキロ3分15~20秒くらい出せていたようです。最大心拍数は170bpm程度と、そんなには追い込めていません。

白門駅伝2018

キロ4分切りのラップがありますが、たまたま、トラックでいちばんスピードに乗っている区間が記録されたのだと思います。実際、とても走り良いトラックでした。

白門駅伝2018

走り終わった後は、多摩センター駅近くで、例によってマラソン談義に花を咲かせながら楽しく飲んで食べて過ごしました。ひとりで走るのと違い、仲間が集って走るのは、やはり格別の楽しさがあります。とても良い1日でした。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。;

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