本日(2018年3月10日)、浦和競馬場ダートリレーマラソンに参加してきました。
競馬場のダートを走れるという、貴重なチャンス。今回は、職場のランニング仲間とハーフ・リレーに参加。浦和競馬場の約1.2km周回コースを18周します。
最寄り駅はJR南浦和駅。駅で出会った同僚(今日は走らず応援組)と、徒歩で競馬場へ。
駅から競馬場まで歩いて約15分。実は、競馬場に入るのは50歳にして初めて。キョロキョロしながらゲート内へ。
勝手がわからない競馬場内。ランニング仲間の先輩(いつもマラソン談義で一緒に盛り上がる、我々チームのコーディネーター)からは「建屋内で待ってます」とのショートメールが。建屋ってこれかな?とりあえず、ランナーらしき人に付いてそちらへ。
競馬場内に入ると、目の前にオーロラビジョンが。ダートリレーマラソンの表示が見えました。
本日は曇り空。北風が意外と強く、結構寒い朝でした。リレーの走順を待つ間、冷えないようにせねば。
ダートの状況は、昨日までの雨のせいで、水たまりも。馬場状態は”不良馬場”。なかなか難儀な予感・・・。
リレーの第一走者がゲートイン。ファンファーレのあと、ガシャっとゲートが開いてスタート!
我々チームは今回、8名で各自2~3周を走りました。やはり、雨上がりのダートは厳しい!ランナーのほとんどが、打ちのめされた感じで戻ってきます。我々のチームも全員、やられて帰ってきました。
私は3周走り、アンカーもつとめましたが、ここで大チョンボ。ランナー(尊敬する大先輩、トライアスリート)が戻ってきたのに、タスキを受け取るべきアンカー(=私・・・)が居ない!!!
・・・実は、トイレに行ってて間に合わず・・・
トイレから戻ると、メンバー全員が私の名前を連呼・・・シマッタ!!!猛ダッシュでタスキを受け取り、呼吸もペースも考えず、とにかく早く戻らねばと、必死で疾走。最終コーナー付近では、いつも激を飛ばして喜んでる先輩から「ラストや!走れー!」とのダメ押しが・・・
・・・ゴールした後は、酸欠状態でフラフラに。レースでこんなことは初めて。また、タスキリレーをミスったのも初めて・・・土下座して平謝り・・・ m(_ _;)m m(_ _;)m m(_ _;)m ホンマニスンマセン・・・
でも、仲間はみんな、暖かかったです。笑って許してくれました。そのうえ、ヘタり込んだ私に、わざわざドリンクを持ってきてくれた先輩(優しい笑顔の大先輩、今日の先頭ランナー)まで・・・。もう、泣きそうでした。(; 😉 (; 😉 (; 😉
レースが終わる頃には、ようやく晴天に。気温も上昇して暖かになりました。
レース後、南浦和駅近くの「目利きの銀次」で打ち上げ。マラソン談義、職場のこと、プライベートなど、オジサンたち皆で若手を説教したりからかったり、馬鹿話をしながら、とても楽しい時間を過ごしました。
以下は、参加証のバッグ(値札が付いたままで笑えました)と、当日使ったゼッケン。ゼッケンは初めてお目にかかる粘着式。競馬場のダートに、安全ピンなどを落とすと大変だということで、配慮の結果ですが、これは便利でした。
ともかく、とても楽しい一日でしたが、久しぶりに大失敗して、深く反省する一日ともなりました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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