北九州マラソンにスポーツ振興ランナー枠で申し込んだのですが、その参加料は、ふるさと寄附金として、税金から一部を控除して貰うことができるようです。
これを知ったのは、思い切ってポチった後、北九州市から以下の書類が送られてきたからです。
戻って来る金額は、多くの場合、”2000円を引いた全額”だそうです。(総務省のHPより)
北九州マラソンの場合、スポーツ振興ランナー枠の参加料が40000円、ここから通常枠の参加料10000円を差し引いた30000円が、ふるさと寄附金に当たります。
この内、2000円が自己負担となり、残り28000円が、税金(所得税と住民税)から控除されて、戻って来ることになります。
つまり、スポーツ振興ランナー枠だと、通常枠に実質2000円プラスすれば、抽選なしでエントリーできる、ということになります。
同じような枠は、京都マラソンなど、他にも設定されているマラソン大会が幾つかあるようです。抽選が厳しいけれど、どうしても参加したい場合は、一考に値するかと。
・・・ただ、本来は地元に落ちる税金が、よその自治体に行くわけで、ちょっとだけ罪悪感があるかも。
私の地元である横浜市は、日本第二位の大都市ではありますが、ふるさと納税のおかげで、結構苦しんでいるようで・・・。ただ、北九州市の財政状況の方がもっと厳しいようなので、ご容赦を・・・。
還付の手続きは、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」というのがあって、書類1枚だけを北九州市に送り返すのが最も簡単。
ところが、気が付いたら締め切りが過ぎてしまっており、やむなく確定申告で対応することに。ああ面倒・・・。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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