今日は、先の熊野古道トレイルランニングレースで持参した補給食について、振り返りたいと思います。以下の写真が、当日持参した補給食です。
※これまで購入したランニング・ギア一覧はこちら。
ジェル
ザバス(SAVAS)の「ピットイン」。マラソン大会ではいつもこれを携帯。ジェルはなるべく軽量・高カロリーが良いですが、これを選んだ理由はそれでなく、スクリューキャップが使いやすいから。味は数あるジェルの中ではマアマアですが、特に美味しいとも思いません。今回、6本持参して約1時間毎に5本消費。それ以降は喉を通りませんでした。
ジェル(ブースト系)
ヴェスパ・スポーツ(VESPA SPORTS)の「ヴェスパ・ハイパー(VESPA HYPER)」。いつものマラソン大会では、スタート直前と25km前後に摂取します。今回、スタート直前と一族山の登り中(30km過ぎ)に1本、あと布引の滝エイド(36.5km付近)で1本消費。エネルギーが残っていればブースト効果を発揮しますが、今回、エネルギーが切れた後に摂取しました。すると、身体は熱くなってくるのが分かるのですが、全く馬力は出ませんでした。おそらく糖質が十分摂取出来てこそ効果を発揮するのだと思われます。
痙攣対策
ミドリ安全の「塩熱サプリ」。脚が攣ったときには割と即効性があります。ただし体調次第で効き方が変わりますし、何より水分が十分に取れていることが前提のような気がします。
小林製薬の「コムレケア」。これは塩熱サプリよりもハッキリと効果があると断言できます。また、これを摂取したときは、胃が気持ち悪い時でもスッと治まります。今回も、トレランでいつも感じる吐き気があまりなく、これを要所要所で摂取した副次効果かも。パッケージにはそんな効果があるとは書いてませんが・・・。なお、アルミの袋はレース中に開けるには不便。
健胃系
ケンプリアの「マグマ(MAGMA)」。いつもは朝食後に摂取。するとレース中に胃もたれが無いように感じています(気のせいかもしれませんが・・・)。レース中に摂取することもありますが、あまり効果は分かりません。以前に空腹時に摂取したことがありますが、胃が荒れました・・・。
ロート製薬の「パンシロン01+」。糖質、脂質、タンパク質、いずれをも消化する酵素が入っており、気に入っております。基本的にはレース中でなく、前日の夕食や当日の朝食時、胃もたれがないよう、予防用に服用しています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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