弘前・白神アップルマラソンから、2日の完全休養を挟んで、トレーニングを再開しました。
サブ3.5ランナーの身分でサブ3ペースで突っ込んで撃沈した後で、特に右ふくらはぎにヤバイ痛さが残っていますが、ここでも身体を張って人体実験(?)。ワラーチで10km走できるか、敢行してみました。
以前、ワラーチの記事を書きましたが、今回は新たなワラーチをシューズショップタケダさんで入手。自分の足サイズに合わせて加工もしてくれますが、私は既成のサイズ表から選んで買いました。送料込みで3995円(税込み)。
履き心地は良好。足裏にピタッとフィットする感じです。ただし、歩くのと走るのとではフィット感が違うので、慣れは必要かと思います。モンベルよりワラーチっぽさ(偏見)が出ていて、気に入ってます。
以下の写真では複雑に見えますが、紐の長さをストッパーで調節するだけ。ほぼワンタッチで履けます。ただし、紐を締めすぎると、足の甲やかかとで擦れるので、足にローションかワセリンを塗るなど、工夫した方が良いかも知れません。
次に、裏から見たところ。紐を通した箇所を、ゴムで上手く塞ぎながら、ソールとしても機能するよう、細かな工夫がなされているようです。
最後に、横から見たところ。アーチ形状に加工されています。モンベルのサンダルよりかなり薄くて軽く、片足約95g。地面からの衝撃はモンベルより大きいですが、裸足感覚はより高いです。
さて、このワラーチで10km走。結果は以下の通り。衝撃が来ないように、でも姿勢が崩れないようにと、キロ6分ペースを目標にしましたが、恐る恐る走ったせいか、なかなか安定しない走りとなりました。しかし、脚は少々痛いものの、何とか完走できました。
無理は禁物ですが、多少回復したと思ったら、休むより走ったほうが良いかも知れませんね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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