鳥取マラソン(鳥取県、2017年)~鳥取砂丘からスタート

2017年3月12日(日)、鳥取マラソン鳥取県)に参加しました。これでフルマラソンは40回目全都道府県フルマラソン完全制覇31都道府県となりました。

アクセスと宿泊

時間と費用のバランスを考えて、新幹線姫路駅へ、そこから高速バス鳥取駅前へ、というルートを選びました。高速バスは事前予約しましたが、予約なしでも乗れたようです。

宿泊鳥取駅周辺のカプセルホテルにしました。夕食と買い出しは近くのイオンを利用。大都会ではないですが、それなりにお店はあって、結構便利でした。

当日朝は鳥取駅前(南口)から出ている専用シャトルバスで会場へ向かいました。

コースについて

鳥取砂丘をスタートし、鳥取市内の平野部をグルリと囲むように巡ります。高低差は、最初の3kmまでと37km付近にキツイ登りがありますが、全体的にはそれほどアップダウンは厳しくないコースかな、と感じました。

鳥取マラソン(鳥取県、2017年)~鳥取砂丘からスタート

※GPSの実測データを「ヤマレコ」に読み込んで表示。

スタート会場について

スタート会場は、鳥取砂丘の海岸沿いにある鳥取砂丘オアシス広場。バスで到着すると、会場入り口付近に砂のモニュメントが。鳥取砂丘に来たことを感じさせてくれました。

鳥取マラソン(鳥取県、2017年)~鳥取砂丘からスタート

更衣室はテントを連ねた細長い空間になっていました。内部のスペースは割と余裕があり、スタート直前まで座ってくつろげました。

トイレは仮設の数がかなりあったのですが、参加者が多くて混んでいました。

スタート会場とゴール会場が異なるため、荷物預かりはトレーラーが準備されていました。会場はかなり混雑しており、トレーラーにたどり着くのに意外と手間取りました。

レースについて

海の眺望を右手に見ながらスタート。最初のアップダウンを勢いで凌ぐと、後はそれほど疲労を感じないレース運びに。結果、2週間前の姫路城マラソンから自己記録を1分ほど更新。連続サブ3:20できました。理由は以下の3点かと。

その1「食事と休息」 前日にカレーライスときつねうどん、食後にバナナジュースとプリン、アクエリアスを2本、そして早めの就寝。当日朝におにぎり3個、串団子1本、ヨーグルトドリンク1本、黒酢ドリンク1本、そしてマグマ。スタート直前にアクエリアス1本とベスパ。この結果、レース中の補給は、10kmと19kmで各ジェル1本(各170kcal)、24kmでベスパ、あとは塩熱サプリ数個と、比較的少量で済み、シャリバテ無しでゴールできました。

その2「呼吸と脱力」 呼吸はリズミカルに、を相当意識しました。また、下腹に重心を置き、上半身をなるべくリラックスすることも意識しました。上半身はすぐに硬直気味になるので、意識して肩回しをしました。呼吸は辛くなく、むしろ脚がついて行かないという、初めての感覚を味わいました。

その3「練習メニュー」 2週間前の姫路城マラソン以降、バイク(負荷12、90回転/分、30分間)、ジョグ(8~10km/h、30~60分)、ビルドアップ(5分半、5分、4分半、4分、各1km)、そして筋トレも少し取り入れ、あまり完全休養日を入れませんでした。

ラップタイム↓
鳥取マラソン(鳥取県、2017年)~鳥取砂丘からスタート

完走証↓
鳥取マラソン(鳥取県、2017年)~鳥取砂丘からスタート

ゴール地点↓
鳥取マラソン(鳥取県、2017年)~鳥取砂丘からスタート

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

コメント