横浜マラソン2025~横浜の名所を巡って走る!

2025年10月26日(日曜日)、横浜マラソン2025のフルマラソンの部に参加してきました。

今回、GoPro(13Black)をキャップにセットし、動画撮影しながらフルを走るという初めての試みをしました。おかげで首も肩もバキバキに凝ってしまい・・・よろしければ、YouTube動画も、あわせてご覧ください。

会場へのアクセス

私は横浜在住なのでアクセスはお手軽。JR横浜駅から会場となるパシフィコ横浜へは徒歩で。みなとみらい駅が最寄りですが、横浜駅東口から徒歩でも15~20分ほど。歩いているランナーも多く、迷うことはありません。

当日は小雨模様。スタート地点となる横浜ランドマークタワーには、霧がかかっていました。

パシフィコ横浜に到着。出入口はゼッケンの下ひと桁で分かれていました。1階が男子、2階が女子。ホール内で着替え、所定のエリアに荷物を置いて、1kmほど離れたスタート地点となるランドマークタワーへ。

いつも気になるトイレですが、仮設トイレはあちこちにあり、3万人規模のマンモス大会としては数も十分、それほど待つことはありませんでした。

スタート地点はブロック毎に分かれており、なにしろ参加者数が多いため、自分のブロックに辿り着くのに時間が掛かりました。

横浜マラソンのコース概要

横浜港沿いを往復するルート。みなとみらい地区の横浜ランドマークタワー前をスタート、パシフィコ横浜の裏手にある臨港パークがゴール。横浜の名所を巡り、首都高にも乗って走れるという、贅沢なコース設定です。

レースの模様

当日、前半は小雨模様でしたが、後半はほぼ止んでいました。気温は約15℃、マラソンとしては走りやすいコンディションでした。

Bブロックからのスタートでしたが、なにせランナーの数が多くてなかなか進まず、スタートラインまで約3分ほどかかりました。

スタート地点は撮影禁止になっていました。ゲストには有名な芸能人が多いためでしょうか。せっかくのゲストの方々の挨拶も、Bブロックからは余りよく聞き取れませんでした。ただ、スタートラインではみなさんの明るい笑顔と声援を頂くことができました。

序盤~みなとみらい地区から山下公園へ

以下、序盤、前半、後半、終盤に分けて、YouTubeから切り取ったハイライト場面のフォト(解説付き)をアップします。

前半は、横浜ランドマークタワーのたもとからスタート。まずは北上し、神奈川公園や横浜市中央卸売市場を巡ってから南下。パシフィコ横浜、インターコンチネンタルホテル、横浜コスモワールド、象の鼻パーク、横浜税関(クイーンの塔)、神奈川県庁舎(キングの塔)、日本大通り、開港広場、大さん橋を通り過ぎ、山下公園通りへと、盛りだくさんの横浜名所巡りコースとなっています。

前半~首都高の高架下を走行

山下公園を離れた後は、本牧エリアから首都高の下を行くコースへ。

三渓園があったり、JR根岸線やシーサイドラインとの交差があったりと、面白いスポットがところどころありますが、基本的には単調なコースが長く続きます。沿道の応援やエイドが楽しみの区間でもあります。

後半~首都高の上を走行

横浜マラソン中盤から後半にかけてのハイライトは、なんといっても、首都高の上を走るコース。ETCカードを持たずに高速に乗ることができる貴重な機会(?)。

基本的にはフェンスが高くて展望はよろしくないですが、高速上を走る非日常が味わえます。カーブではバンクの傾斜が厳しく、また、30~35kmというキツい場面を迎えることもあり、景色の単調さもあって、我慢続きの区間ともいえます。

終盤~本牧エリアからみなとみらい地区へ

高速を降りると、ゴールまであと少しという感覚。ふたたび、楽しいみなとみらい地区が待っています。しかしながら、もうエネルギーを使い果たした頃。沿道のにぎやかな声援を受けながら、最後のひと踏ん張りとなります。

山下公園通りから40km過ぎまでは往路の逆ルートを行きますが、途中で赤レンガ倉庫街に折れ曲がり、海沿いを走るルートになります。この辺りは海の眺めも素晴らしい観光名所が続きますが、レースは最終盤、とにかくゴールまで気力を振り絞る場面です。

レースが終わって

体力を限界まで使い果たしたゴール後は、ボランティア・スタッフのみなさんによるお出迎え。「お疲れさまでした!」のお声掛けと、メダル、タオル、ドリンクなどを次々といただき、おもてなしが心身に染みました。

今回、第1回大会第2回大会の参加以来、久々の参加となりました。いつもの(?)練習不足が祟って、35km以降は脚が終わってしまい、4時間切りを果たせませんでしたが、横浜港を巡るぜいたくなコースを味わった満足感で、終わってみれば楽しいレースでした。

今日もお読みいただいて、ありがとうございました!

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