”五畿七道”旧国マラソン完全制覇は、先日の奥飛騨トレイルラン(飛騨国)で77ヶ国を制覇、完全制覇まで残り9ヶ国となりました。
※「奥飛騨トレイルラン2023」のレポートはこちら 。
※ 走破した旧国の内、フル以上は赤、ハーフは橙で塗りつぶしております。
※ 参加した大会名と出走年を付記しております。
今回、飛騨高山へは、新宿から高速バスで向かいました。
時間にして5時間弱、混んでもおらず、諏訪湖や平湯温泉など、有名な観光地でバス休憩もあるので、意外と快適でした。
しかし、松本から高山に向かう国道158号線は、なかなかの難所。カーブが続き、大型バスの運転手さんは大変。狭い山道でのすれ違いなど、さすがの運転テクニックでした。
最大の難所となる安房峠は現在、安房トンネルで貫かれています。距離にして4.4km、数分で通過できますが、トンネルができる以前は、観光の名所ということもあり、数時間かかることもあったそうです。
安房トンネルは工事も難航したそうで、火山性の水蒸気ガス爆発事故もあり、4名の作業員の方々が、立ったまま亡くなっていたそうです。
そのような犠牲を経て、飛騨高山への道のりはとても便利になりました。亡くなられた方々の御冥福を祈りつつ、関係者のみなさまの努力に感謝。
今日もお読みいただいて、どうもありがとうございました!
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