大山町名和マラソンフェスタ(2023年、鳥取県)~大山と日本海を眺めながら

2023年5月14日(日)、大山町名和マラソンフェスタ(鳥取県)ハーフの部に参加して来ました。

「伯耆富士」の異名を持つ大山(だいせん)の麓、風光明媚な日本海を眺めながら走る、気持ちの良いコースです。

アクセスと宿泊

会場近くに適当な宿が見つからず、西の米子か東の倉吉に宿泊するのが良さそう。米子の方が会場には近いが、関東からだと倉吉の方が近く。・・・かなり迷いましたが、倉吉に宿泊することにしました。

交通も飛行機、電車、バスを迷いましたが、結局、費用と時間のバランスを考えて電車で移動することにしました。

新幹線で京都まで移動し、京都始発の「スーパーはくと」に乗って鳥取へ。「スーパーはくと」は、正確には電車ではなくて「気動車」と呼ばれる内燃機関で動くタイプの列車。最高時速130kmと、気動車としては最速です。

大山町名和マラソンフェスタ2023

京都駅の西の端にあるホームが乗り場。初めてのひとには少し分かりにくいかも。

大山町名和マラソンフェスタ2023

特急券が必要です。空いてるので自由席でも余裕で座れました。

大山町名和マラソンフェスタ2023

先頭車両に乗って前方の景色も楽しみながら過ごしました。

大山町名和マラソンフェスタ2023

倉吉まで直通もあるのですが、今回は鳥取駅で下車、普通に乗り換えて倉吉へ。

大山町名和マラソンフェスタ2023

倉吉駅へは夜に到着。駅近辺のビジネスホテルで一泊です。

大山町名和マラソンフェスタ2023

会場の様子

最寄駅は山陰本線の御来屋駅。倉吉駅からは時間帯にもよりますが30分ちょっとで到着。そこから会場まで大会専用のシャトルバスが出ていて便利です。

大山町名和マラソンフェスタ2023

会場となる名和総合運動公園に到着。ボランティアの方々が集合して準備をされていました。

大山町名和マラソンフェスタ2023

受付で早速に参加賞をゲット。オレンジ色の可愛らしいトートバッグ入り。

大山町名和マラソンフェスタ2023

会場入り口から少し下ったところにある陸上競技場からスタート。開会式では大山町長が元気に挨拶され、自らもハーフに出走されました。

大山町名和マラソンフェスタ2023

レースの様子

コースは、大山の麓にある名和総合運動公園から日本海に向かって下り、沿岸を西に東に往復して、再び総合運動公園に登り返すという、上り下りがそこそこタフなコース設定です。

大山町名和マラソンフェスタ2023

綺麗な青色のトラックから一斉にスタート。

大山町名和マラソンフェスタ2023

初盤の下りは勢いがついて激走状態、あっという間に日本海へ。西へ折れて名和川を横切ります。

大山町名和マラソンフェスタ2023

右手に日本海を眺めながら気分よく疾走。

大山町名和マラソンフェスタ2023

5km過ぎで折り返して東へ。

大山町名和マラソンフェスタ2023

左に日本海を眺めながら。天候は曇りで程良くランニング向きのコンディション。

大山町名和マラソンフェスタ2023

後醍醐天皇御腰掛岩」の前を通過。鎌倉倒幕に失敗して隠岐の島に流された後醍醐天皇が、リベンジを誓って隠岐の島を脱出し、辿り着いた当地で身体を休めた際に腰掛けた岩とのこと。

大山町名和マラソンフェスタ2023

10km地点。ここから少し登り基調に。

大山町名和マラソンフェスタ2023

折り返して、再び西向きへ。

大山町名和マラソンフェスタ2023

今度は少し下りで走り易く。しかし、そろそろ疲れが出てきました。

大山町名和マラソンフェスタ2023

日本海を背にして、山の方へ登り返します。

大山町名和マラソンフェスタ2023

後半は日差しも出て、結構暑くなりました。水分補給が欠かせません。

大山町名和マラソンフェスタ2023

ゴールが近くなると、割と平たんに。しかし、疲労が蓄積して、あまりペースは上がらず。

大山町名和マラソンフェスタ2023

名和スポーツランドに帰還。残り1km、いよいよラストスパートです。

大山町名和マラソンフェスタ2023

青いトラックが再びお出迎え。ここをあと2周。キツイですが、最後の踏ん張りどころです。

大山町名和マラソンフェスタ2023

ようやくゴール。なかなか快適なレースでした。

大山町名和マラソンフェスタ2023

コースが上り下りありで割とタフだったので、タイムはそこそこ。町長さん、ちゃんとゴールできたかな?

大山町名和マラソンフェスタ2023

今日もお読みいただいて、どうもありがとうございました。

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