先日の神戸マラソンの前日受付の際、シスメックスのブースでヘモグロビン量のチェックがあったので、受けてみました。
ヘモグロビンは、酸素を運ぶ重要なタンパク質。ランナーにとっては、多いほど良いということになります。
男性なら、13~18ならばOKだそうで、結果は14.9。まあまあです。
これは、通常の健康診断での血液検査では、血色素量という項目に当たります。以下、上が定期健康診断結果、下がブースで測定した値です。
最初、針を刺して血を採るのかな、と思ったのですが、そうではなく、専用装置に指を置くだけ。どうやら、ある波長の光を指に当てて、その光の透過量を見ているようです。
要するに、ヘモグロビン量が多ければ血が濃いので光が通り難く、少なければ光が通り易い、ということで測定しているようです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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