昨日(2018/7/7土)、皇居Cityマラソン&七夕ランに参加して来ました。
皇居の周りを走る大会は幾つかありますが、こちらは、グリコ パワープロダクションが協賛する大会です。
レースの概況
今回は、職場のランニング仲間と駅伝に参加。年齢構成は20歳台から60歳台まで、ただし、50歳台以上が過半数の高齢化(?)チーム。計8名を2チームに分けて挑みました。(写真はスタート前、桜田門付近)
天気は曇りのち晴れ、最高気温は30℃に達しないくらい。適度に風もあって、走るのに苦にはならないコンディションでした。
このレースは、参加者が比較的少なく、楽しくユルリと走ることもできますし、ちょっと頑張れば入賞を目指すことも可能。
我々がエントリーした駅伝は、周回(5km)×4=20kmのコース。出場したのは計5チーム。他のチームは、我々よりも明らかに若手のメンバー構成でした。
しかし、負けず嫌い(?)が揃っている我がメンバー達。年齢も顧みず、大人げの無い、本気(ガチ)のレースを繰り広げ、結果、1位と3位を奪取!両チームとも、めでたく入賞を果たしました。
当日は、他の大会も開催されており、また、個人やチームでトレーニングに励むランナー達も多く、皇居の周りは相変わらずの賑わいでした。ただ正直、危険に感じる場面もあって、ランニングのマナーを考えさせられる一日でもありました。
レース後は、近くのランニング・ステーションでシャワーを浴びた後、応援メンバー2名を加えて計10名で乾杯。各々のランニング体験を語り合いながら、楽しいひと時を過ごしました。
ひとりのレースも良いですが、仲間と一緒に出るレースは、また別の味わいがあって良いものですね。
個人の記録
私は今回、第一走者を務めました。今回は愛用のワラーチで出走。コンディションが良かったこともあってか、意外と好記録で、タスキをつなぐことができました。
心拍数を見ると、ラスト1kmで急上昇しています。ラストスパートのせいとは思いますが、実際、この間、脚が動かなくなるような感覚(乳酸の蓄積)と、血の気が引くような感覚(酸欠)に襲われていました。
反時計回りで桜田門に至るラストは下り基調で、ただでさえオーバーペースになり勝ち。身体能力の限界を超えかけていて、ちょっとヤバかったかも。ただ、そこを乗り切れたのは、最近はまっている(?)、心拍トレーニングのお蔭かと思います。
なお、最高心拍数は182を記録。今まで170くらいと思っていたので、これを知ることが出来たのは思わぬ収穫でした。一方、心拍計はところどころ値が飛んでおり、意外と安定した測定が難しいのかな、という感じです。
ワラーチには、結構慣れてきました。フォワフットという条件付きですが、スピードも出せますし、夏場などは普通のシューズより快適かも。ただ今回、装着が甘かったせいか、足指や足裏をアスファルトで何度かこすってしまいました。怪我はなかったですが、しっかりと装着に工夫が必要なようです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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