マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク(滋賀県、2017年)~琵琶湖畔を行ったり来たり

2017年4月9日(日)、マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク滋賀県)に参加しました。これでフルマラソンは42回目全都道府県フルマラソン完全制覇33都道府県となりました。

滋賀県はあいの土山マラソンが有名ですが、フルマラソン大会の少なくなる4月のレースを探していてこの大会を発見し、申し込んだ次第です。基本的にファンランで、順位もつかないなど、ユルい感じの運営に魅力を感じたことも理由です。

アクセスと宿泊

最寄り駅はJR膳所駅または京阪錦駅。京都から膳所までは電車で10分ちょっと。ということで、新幹線で京都に入り、京都駅周辺で前泊することにしました。

当日朝は土砂降りの雨。膳所駅から会場までは徒歩15~20分。タクシーを使おうか迷いましたが、結局歩いて向かうことに。幸い、会場に着くまでには小降りになりました。

会場にて

受付、更衣室、荷物預かりは、すべて芝生の上に設置されたテントで行われていました。足もとが結構ドロドロで、みなさん、会場内の移動に苦労されていたようです。

大会趣旨は「東日本大地震と長野県北部地震の被災者の力になる」ということで、開会式には越直美大津市長も来場されるなど、当初思っていたのとは違って、思いがこもっている雰囲気を感じました。

コースの概要

実は今回、GPSウォッチを忘れてしまい、データやタイムが取れませんでした。以下、公式ホームページからコースマップの一部を拝借します。

なぎさ公園琵琶湖岸沿い、約5kmのコースを約8周半往復する周回コースです。

コース中ほどにある近江大橋の袂(たもと)や膳所城址公園が若干盛り上がっている程度で、全体的には平坦なコースと言えます。

周回数は自己責任でカウントしますが、要所要所に立つスタッフの方々がゼッケンをチェックしてくれていたようで、最終の周回では「これでラスト!頑張れ!」などと声をかけて貰いました。

マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク(滋賀県、2017年)~琵琶湖畔を行ったり来たり

レースの状況と結果

スタート時には雨が上がっていました。天気予報では暑くなると予想されましたが、実際には少し肌寒いぐらいでした。

今回、フルマラソンでは初めて水分(アクエリアス、1,5リットル)を背負って走りました。この大会、エイドのドリンクは自己調達。ドリンク用テーブルは設置されていたのですが、背負った方が面倒がないと思った次第です。

使ったのは、North FaceMartin Wing 6。トレラン用に買ったもので、これに1.5リットルのハイドレを入れました。ただ、5年前に買ったモデルで、全体的に柔軟性が無くなっており、装着感は今ひとつでした。これが最後のお勤めかと思います。

マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク(滋賀県、2017年)~琵琶湖畔を行ったり来たり

5kmという短い周回でフルを走るのは初めて。飽きるかと思いましたが、コースの状況が読めるので、意外とリズムを作ることができて良かったと思います。

栄養補給は、10km、20km、30kmでジェル(各170kcal)、そして27~28km付近でベスパ。だいたいこれが定番になっています。ただ今回、25km過ぎで思わぬペースダウン。

ゴールタイムは3時間30分台前半と、水を背負った割には早く、オーバーペース気味だったのかも知れません。

結局、水分(アクエリアス)は1リットルも残ってしまいました。胃の調子が悪くて水分を受け付けなかったこともありますが、逆に言えば、500ミリリットルの水分補給でもフルを走り切れるんだなあ、という発見でもありました。

貰った完走証は、タイムだけで順位の記載がない、シンプルなものでした。

マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク(滋賀県、2017年)~琵琶湖畔を行ったり来たり

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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