北九州マラソンにスポーツ振興ランナー枠で支払った参加料を、確定申告で取り戻す話は、これで最後になります。
ここまでに、事前準備(電子証明書のe-Taxへの登録)が完了したので、ようやく、e-Tax手続の本番、申告書の作成へ。
まずは、作成する申告書の種類を選択。ここでは「所得税コーナーへ」ボタンをクリック。
給与所得しかない現役サラリーマンなので、いちばん左の「給与・年金の方」ボタンをクリック。
源泉徴収票と、北九州市から送られてきた寄附金受領証明書を手元に準備。ちなみに、これらは提出する必要なく、記載内容を入力するだけ。
電子証明書やICカードリーダライタは準備できているので、次に進みます。
源泉徴収票から3つの数字(支払金額、所得控除額、源泉徴収税額)を転記。
同じく源泉徴収票から、扶養家族、住宅購入借入金、国民年金があれば転記。
収入と所得が自動計算される。この画面、要るのかな?無視して次へ。
寄附金控除額が反映される。この画面も要るかなあ?一応確認して次へ。
還付金額が自動表示。あれ?28000円に足りない!と思うなかれ。これは所得税から控除される分。これに住民税から控除される分(ここでは一切表示されませんが・・・)を足すと28000円になります。
還付金の受け取り方法を入力。私はゆうちょ銀行への振り込みを選択。
マイナンバーを入力。マイナンバーカードを差し込んでるのに、読み取ってくれないのかな?
ようやくe-Taxへの送信へ。ここまでに入力した内容は、パソコンに保存されてるだけなので、その内容を改めて確認して送信する模様。確認しないでもOK。
利用者識別番号を入力。先にe-Tax用に取得した番号。マイナンバーカードの番号ではないので要注意。いろんな番号が登場してややこしい!しかも、この番号は先に取得したばかり。自動で読み取ってくれんかなあ?
マイナンバーカードを準備せよ、とのこと。私は最初から差し込んだまま作業してるので、何を今さら、という感じ。だんだんイライラしてきました・・・!
電子証明書を確認。確認しても間違ってるかどうかよく分からないので、ともかく次へ。
利用者識別番号の暗証番号を入力。・・・いろんな番号が出て来て、間違いそう。ああ、ややこしい!
受信通知確認ボタンをクリック。送信したけど受信されたか分からないので確認してね、ということのよう。「受信しました」というメッセージを返してくれれば済むと思うのですが・・・。
送信した内容を印刷。しなくてもOKですが、念のため、PDFで保存。
最後、アンケートに答えて(答えなくても良いのですが、ここぞとばかり、不満を並べ立て!)、ようやく全て終了。
手続きが全て終わっての感想。・・・改めて、電子政府への道のりは遠いですねえ・・・
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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