【速報】熊野古道トレイルランニングレースを無事完走

昨日、熊野古道トレイルランニングレースに参加し、無事完走しました。

以下、当日撮影した写真を中心にアップします。詳しいレポートは後日ということで。

現地へは名古屋からワイドビュー南紀熊野市駅へ。駅に到着予定したら、華城山が夕焼けに美しく映えていました。残念ながら最高のシャッターチャンスを逃してしまい、写真は少し日が沈んでからのものです。
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宿泊は駅から程近い「わがらん家」。昭和の雰囲気満載の民宿です。ご主人は意外とお若く、とても腰が低くて丁寧な対応が印象的でした。
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スタート会場へは、熊野市駅からシャトルバスで移動。まだ真っ暗な中、駅前で待つランナー達。写真は暗くてわかりづらいですが・・・
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バスの中では熟睡。いつの間にか会場の熊野市紀和B&G海洋センターに到着。垂れ幕、コースマップ、スタートゲートを見て、ようやくレースに参加することを実感し始めました。
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スタート直前。鏑木毅さんがゲートの右側でMCをされていました。
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スタート直後。暗闇の中を走るランナー達。
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入鹿八幡宮。約1km地点。赤く光っているのは、前に停まっていたパトカーのランプのせいかと思います。帰りもここを通過しますが、残り1kmの目安となり、最後の踏ん張りにとても役立ちました。
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いよいよ最初の山道に入ります。若干の渋滞はありますが、すぐに解消されます。しばらく暗闇が続くので、ライト類は必携。
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丸山千枚田から見る雲海。当日は晴れ過ぎて雲海が見えないのでは、と言われていましたが、運良く見られました。この時、千枚田は雲に隠れていましたが、帰りは晴れ渡って良く見えました。残念ながら、帰りは撮影する余裕がありませんでした。
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最初の赤木城エイド。約10.5km地点。名物「茶がゆ」をいただきました。
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素晴らしい雲海に何度か遭遇することができました。
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河原に降りて、ゴロゴロの石の上を、約800m走ります。でも、思ったほど大変ではありませんでした。
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第二エイドとなる小川口エイド。約25.5km地点。ここを出発するとすぐ、いったん高台に上がり、見晴台に到着してからすぐに降りるのが正しいコース。間違って見晴台から奥の山道に進むとロストします。
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すっかり晴れ渡った青空。美しい山の緑が疲れた気持ちを癒してくれます。
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このように渡渉するところが何ヵ所も出現します。何度か川に足をはめてしまいましたが、冷たい水が却って心地よかったです。
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第三エイドとなる布引の滝エイド。約36.5km地点。この手前の一族山は超厳しく、撮影する余裕がありませんでした。ここまででエネルギーを使い果たし、大休止。お汁粉がとても美味しく、元気の源になりました。名物「めはり寿司」は、残念ながら喉を通りませんでした。今思えば旨そうだったので残念。
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布引の滝。写真では表現しきれない絶景でした。ここで通過チェックを兼ねて、布引の滝をバックに記念撮影をしてくれます。
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第三エイドから第四エイドの間は、とにかく下りが厳しかったです。勾配も急ですが、とにかく滑ります。ところどころ鎖場となっており、ロープが張ってあります。岩場を降りるような危険な箇所ではスタッフの方々が見守ってくれています。ただし、ロープに頼りすぎると却って危険。足場を確認しながらゆっくり確実に下ります。
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最終エイドとなる矢の川エイド。約43.2km地点。到着した途端、ヘタりこんでしまいましたが、スタッフの方から「すぐ出発しましょう!ギリです!」との檄が。疲れた身体に鞭打って、ミカンを3つほど頬張りながら、急いで出発しました。この檄がなければタイムアウトだったかも。感謝。
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ゴール間近。ここまでにひと峰越え、長い林道を抜け、私設エイドの方々に励まされながら、なかなか終わらない道のりを激走。レースを通じて、精神的にも肉体的にも最も苦しく、いろんな状況を乗り越えねばならない区間でしたが、とても撮影の余裕はありませんでした。
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ゴールの直後。何とか間に合ったというくらいの余裕の無いゴールタイムでした。通り抜けたゲートを振り返って撮影。完走証を貰うとき、「無料のラーメンを貰ってください。」と言われましたが、胃がやられてしまっていて、残念ながらとても食べられる状態ではありませんでした。
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帰りのバス停に向かう途中、表彰式の様子を横から撮影。制限タイムの2秒前に飛び込んだランナーがいて、インタビューを受けていました。
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翌朝、熊野市駅からワイドビュー南紀で帰宅。なんと駅で鏑木毅さんに遭遇。思わずサインをお願いし、レース運びの悩みへのアドバイスまで頂きました。レースのプロデュース、選手としての参加、開会から表彰まで対応された翌日。お疲れでしょうに、誠に失礼なことをしてしまいました。それにも関わらず、快く対応頂いて、心より感謝申し上げます。
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車窓から見る南紀の海は、朝日に輝いて、とても綺麗でした。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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